JR西日本の記事一覧
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2018年の鉄道を振り返る 新型特急デビューや地下鉄民営化(写真16枚)
2018年は、小田急が複々線化による抜本的な混雑緩和を図ったほか、新型特急ロマンスカー「GSE」も導入。関西では東京に次ぐ地下鉄の民営化がありました。一方でJR北海道の経営問題や災害、セキュリティなど課題も目立つ年でした。
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寝台特急の生き残り「サンライズ瀬戸・出雲」なぜ健在 誕生20年、列車の将来は(写真31枚)
東京~高松・出雲市間を結ぶ「サンライズ瀬戸・出雲」は、日本で唯一の定期運行されている寝台特急。ほかの寝台特急が廃止されていったなか、いまも健在なのは、観光とビジネスのバランスに理由がありそうです。
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幻になった「京阪電車の梅田行き」 いまなお残るその痕跡(写真11枚)
関西大手私鉄の多くは「キタ(梅田)」か「ミナミ(難波)」の繁華街にターミナルを設けていますが、京阪電鉄はどちらにも乗り入れていません。しかし、かつては梅田への乗り入れ計画があり、その痕跡が意外な場所に残っています。
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JR東海、在来線特急のネット予約にJR西日本の「e5489」導入 主要駅できっぷ受取が可能に
JR東海がこれまで未提供だった在来線列車のインターネット予約サービスについて、JR西日本の「e5489」を導入すると発表。主要駅の指定席券売機などで、特急「ひだ」「南紀」などのきっぷが受け取れます。
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次世代の「無線式」信号、鉄道の混雑緩和や路線存続の決定打になるか
鉄道の信号システムを大きく変える、「無線」を使った新しい信号システムが普及の兆しを見せています。従来の信号システムとは何が異なるのでしょうか。
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発車1日たった11本、山間のターミナル備後落合駅に変化 乗客増の陰に地元の支え
中国山地に位置し、JR芸備線と木次線が接続する備後落合駅。3方向に線路が延びるターミナルながら発車は1日わずか11本ですが、近年、少しずつ列車の乗客が増えています。その陰には、地元の人々や鉄道ファンの地道な努力があるようです。
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JR、地下鉄、私鉄の3案…「大阪万博」開催で会場アクセスはどうなる?(写真23枚)
半世紀ぶり2度目となる大阪万博の開催が決まりました。今回の万博会場は大阪湾岸の人工島。ここには大勢の人を一度に運べる交通機関がなく、鉄道の整備が急務といえます。どのような鉄道ネットワークが整備されることになるのでしょうか。