N700系(JR)の記事一覧
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新幹線に乗っていて 一瞬だけ止まる空調の音 なぜ? その空調・換気の仕組み
たとえば東京~新大阪間で東海道新幹線に乗ったら、一瞬だけ「ゴー」っという音が途切れ、また復活する状況が幾度となく起こります。空調の音ですが、なぜそうなるのでしょうか。電気と架線と変電所が関係しています。
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「大きい鉄道車両」5選 車体や窓からパワーまで尺度いろいろ 大きな車輪は背丈越えも
新幹線から路面電車まで、鉄道車両の大きさはまちまち。車体そのもののほか、窓やドア、車輪など、5つの尺度で「大きさ」を見ていきます。とはいえ何でも大きければよいというものでもなく、その後小さくなったものも見られます。
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「加速がいい鉄道車両」5選 特急から逃げるため 本数を増やすため…さまざまな背景
加速力に優れた鉄道車両を5つ紹介します。一般的には加減速の多い通勤形電車が高い加速力を持ちますが、新幹線や超電導リニアにも注目です。路線の状況や走行メカニズムによっても、高加速車両が生まれます。
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「のぞみ12本ダイヤ」スタート 最高速度統一でなぜ運転本数増えるのか 所要時間も短縮
高頻度運行が大きな特徴の東海道新幹線。それがさらに進化し、「のぞみ12本ダイヤ」が始まりました。700系の引退による全列車の最高速度285km/h 化といった車両性能の統一などで実現したもので、平均所要時間も短くなっています。
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700系が残したもの 東海道新幹線から引退も受け継がれる「700」と「進化の基礎」とは
東海道新幹線から700系電車が引退しましたが、その整備に関わってきた助役は「これからもよろしく」と話します。N700系、N700Sに続く「進化の基礎」を、700系が作ったからで、今後も700系の経験が「700」の名とともに生き続けます。
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新幹線 もう一度乗りたい車両は100系 好きな車両は500系がトップ その理由を聞いた
乗ったことのある新幹線車両に関するアンケートを実施。もう一度乗りたい引退車両は100系と0系が人気を集めました。一番好きな営業用の新幹線車両も含め、選んだ理由についてさまざまな声が集まっています。
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消える列車の喫煙席 近鉄特急 700系新幹線 ただ喫煙車はサンライズで存続予定 なぜ?
近鉄が一部の特急にあった喫煙席を廃止し、いま座席でタバコを吸えるのは東海道・山陽新幹線の700系のみです。しかし改正健康増進法の施行で、喫煙席はまもなく見納めになります。今後は喫煙ルームを利用しなければなりません。
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東海道新幹線 空いている列車や座席の選び方 号数で混雑を推測 不定期列車は狙い目?
東海道新幹線はいつ、どの列車が空いているでしょうか。号数から混雑具合を推測できるほか、不定期列車や乗車変更後の空席を狙う手があります。また、窓側座席が真っ先に埋まる一方、通路側を好んで選ぶ人もいます。
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東海道・山陽新幹線 車内設備はどうなっている? コンセント Wi-Fi トイレ 特大荷物
開業から半世紀以上が経過した東海道新幹線。山陽新幹線も全線開業から45周年を迎えます。この間、新幹線車両はスピードアップに加え、乗り心地や車内サービス内容も進化しました。一方で、約30年間変わらないものもあります。
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消えゆく「カモノハシ」700系新幹線 どんな車両だったのか? 「新世代新幹線」の礎
東海道新幹線からの引退が発表された700系。スピードや快適性向上を求め、300系がデビューした直後に開発が始まりました。特徴はカモノハシのようなノーズ。ドクターイエローにもなったそのユーモラスな顔つきには、理由がありました。