YS-11の記事一覧
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「三菱スペース・ジェット」実用化さらに遠のく… どこでYS-11やホンダ・ジェットと差がついた?
3号機の登録抹消・米の飛行試験拠点の閉鎖が報じられ、実用化が遠のく三菱航空機の「スペース・ジェット」。YS-11やホンダジェットなどとは、どこが違かったのでしょうか。その差を比較してみます。
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モハ・YS-11をシェアオフィス化 奇抜な約2か月の早業 東急はどこを目指すのか?
東急電鉄が「電車とバスの博物館」の一部をシェアオフィス化。展示中のモハ510形、YS-11内部もシェアオフィスです。かなり風変わりですが、社内で議論にならなかったのでしょうか。しかし話を聞くと、東急らしい展開かもしれません。
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空の「ドクターイエロー」? 点検機「ドクターホワイト」の役割とは 「ドクターオレンジ」だったときも
新幹線「ドクターイエロー」のごとく、空の世界にも、航法援助機器の点検に飛び回る国交省の「チェックスター」がいます。またの名を「ドクター・ホワイト」とも呼ばれる機体、その長い歴史を見ていきます。
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少数精鋭 全国を飛び回る超多忙部隊 入間にしかない「飛行点検隊」のお仕事とは
航空自衛隊からYS-11FCが姿を消します。同機は入間基地にある飛行点検隊で運用されていた飛行点検機。いったいどんな任務を帯びていたのか、後継はどんな機体なのか見てきました。
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幻のYS-11後継モデル「YS-33」 では「YS-22」は? 昭和国産旅客機開発事情を考える
ついに自衛隊からも退役したオリジナル・エンジン搭載の「YS-11」。このモデルが国産旅客機として開発されたあと、実現こそしなかったものの、日本では、YS-11JやYS-33といった新型機プランが出ましたが、その間の「YS-22」はなかったのでしょうか。
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退役まであと僅か 原型エンジンのYS-11「スチュワデス呼び出し」機内で発見 昭和レトロ
戦後日本で初めて開発された国産旅客機YS-11。東海道新幹線0系とともに、昭和における高度成長期のシンボル的存在として扱われることも多い機種の、最後のオリジナルエンジン機を入間基地で取材してきました。