ミリタリーの記事一覧
-
それでも「オスプレイ」が欲しいワケ すでにある大型輸送ヘリと併用したい陸自の思惑
陸自に「オスプレイ」の暫定配備が始まります。大型輸送ヘリ「チヌーク」も保有していますが、もちろん前者にできて後者にできないことや、その逆もあります。どのような活用を想定しているのでしょうか。
-
空対空ミサイル60年、台湾に始まるその歴史とは ガラリと変わった「戦闘機のあり方」
戦闘機の空対空誘導ミサイルが実戦投入されて、2018年で60年を迎えました。工夫を重ね向上した性能のおかげで、現在では撃てばほぼ当たるほどです。台湾空軍に始まるというその歴史を解説します。
-
ステルス機はなぜ見えないのか? 実は少し見えてる、レーダーをあざむく技術の基本
軍用機にステルス技術が採用され久しく、航空自衛隊にもステルス戦闘機であるF-35の配備が開始され、もはやありふれたもののような感がありますが、そもそもステルスとはどのような技術なのでしょうか。その基礎から解説します。
-
装甲車、警察はなぜ自衛隊のものを流用しないのか 独自開発を必要とした理由(写真15枚)
警察でも「装甲車」は広く使用されていますが、たとえば自衛隊のものを流用したという話は聞きません。「装甲車」とは言いますが、見た目もかなり違います。なぜ、各々で独自開発という非効率的なことをしているのでしょうか。
-
ロシア最新鋭戦闘機Su-35、日本海で初確認 防衛省
2014年に運用が開始されたロシアの最新鋭戦闘機Su-35が、日本海で初めて確認されました。「Su-35」を名乗る戦闘機としては2代目にあたります。
-
VRモードがスゴすぎる『エースコンバット7』 開発者が語る戦闘機の「体験」とは?(写真39枚)
戦闘機フライトシューティングシリーズ最新作『エースコンバット7』では、ついにVRでドッグファイトが楽しめます。『東京ゲームショウ2018』の一般公開に先立ちメディア向け体験会が開かれ、開発スタッフが取材に応じました。
-
「専守防衛に戦車不要」は大間違い 陸上自衛隊に戦車が必要なわかりやすい理由
専守防衛をかかげる日本にとって戦車が活躍する場面というのは、考えてみると、他国に侵略されもはや敗戦必至となったあとくらいかもしれません。それでも日本に戦車が必要な理由を解説します。
-
ロッキード・マーチンがリケジョ育成のナゼ 欧米航空宇宙企業の「STEM教育支援」とは
ロッキード・マーチンやボーイングはじめ世界の名だたる航空宇宙企業はいま、理系学生の教育を推進しています。日本の学生も対象ですが、もちろん慈善事業というだけではありません。彼らが力を入れる「STEM教育支援」について解説します。
-
対NBC最後の砦! 「装甲」に意味がある緊急車両、陸自の化学防護車&NBC偵察車とは?(写真13枚)
パトカーはじめ、道路を緊急走行できる車両は各種ありますが、陸自の装甲車にもそうした緊急車両があります。もちろん装甲車であることに意味があるのですが、全国に配備されているというこの化学防護車&NBC偵察車、どのようなクルマなのでしょうか。
-
海自艦「あたご」弾道ミサイル迎撃試験に成功 実際に撃ち落とせること以上の意義とは
海自護衛艦「あたご」が弾道ミサイルの迎撃試験に成功しました。このことは実際に撃ち落とすことができるという確認ができた以上に、大きな意義を持ちます。