ウ軍が絶賛「ヘリからの攻撃にも耐えた」英国供与の戦車 防御力以外に“巨体”ゆえの魅力も

頑丈な戦車と評価されているようです。

クルスク越境攻撃で使用されている戦車

 ウクライナ国防省の公式サイト「アーミーインフォーム」は2024年11月22日、イギリスから供与された主力戦車「チャレンジャー2」の前線での性能について明かしました。

Large 20241128 01
訓練中の「チャレンジャー2」(画像:イギリス国防省)。

 イギリスが「チャレンジャー2」の供与を決定したのは2023年1月で、その後14両を供与したといわれています。以降、目立った動きはありませんでしたが、2024年8月、ウクライナ軍がロシア・クルスク州へ越境攻撃した際に「チャレンジャー2」が使われたことが発表されていました。

 ウクライナ国防省によると、「チャレンジャー2」はウクライナ軍の中でも、西側供与兵器を数多く配備している精鋭部隊の第82独立空中強襲旅団が使用しているそうです。

 同旅団は「チャレンジャー2」のことを親しみを込めて「ベイビー」と呼んでいます。

 同旅団所属の戦車兵によると、「チャレンジャー2」の優れている点として、砲弾の命中精度を挙げています。120mmライフル砲と優れた射撃管制システムのおかげで、最大10km先の目標に命中させられるとのことで、「スナイパーのように働く」と評価されています。なお、2024年現在の戦車は砲身内に溝がない滑腔砲が主流で、溝が刻まれたライフル砲を持つ「チャレンジャー2」は珍しい戦車です。

 また、対弾性能もかなりのもののようで、「ロシア軍ヘリがロケットランチャーで攻撃してきたときの命中弾に耐えたこともある。これにより隊員の命も救われた」と明かしています。

 ちなみに「チャレンジャー2」は、全高3.4m、全長8.3m、全幅3.5mもある大型の戦車のため、車内スペースもかなり広々で好評のようで、同旅団の戦車兵は、アメリカから供与されているM1A1「エイブラムス」よりも広く、窮屈な旧ソ連戦車とは比較にならないと感想を述べています。

【了】

【現地でカスタム】これが、ウクライナ軍で使用されている「チャレンジャー2」です(写真)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス