事故の記事一覧
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踏切横の大きな「コスプレ地蔵」のナゾ 交通量は少ないが…「事故があった」だけでない?
周囲に田畑が広がり、交通量も決して多くないJR成田線の踏切脇に、大きなお地蔵さんが鎮座しています。地元の人曰く「かつて事故があった」そう。お地蔵さんはその供養のためとも考えられますが、もうひとつ別の理由を考察してみます。
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玉突き事故は誰の責任? 追突の仕方で異なる過失割合 突っ込まれたほうも悪い!?
3台以上のクルマが次々と追突する事故を「玉突き」といいます。ただ、追突の仕方の違いによって名称も異なり、責任の所在や過失割合まで変わってきます。
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「ズレてもホームドア開けます」京王線の車内に刃物男の“事件”再現訓練 課題も浮上
昨2021年10月末、走行中だった京王線の列車内で男が乗客を切りつけ放火するという事件が発生しました。これを受け対策強化に乗り出した京王電鉄は、事件と同じ状況下での訓練を実施。“開かずのホームドア”も連携により解決させました。
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交通事故死者 神奈川が初の全国ワーストに 人口考えれば少ない? 減少を喜べぬ上位都道府県
各都道府県における2021年の交通事故死者数の速報値が出そろいました。神奈川県が初めて全国最多に。全国でも、死者数は減少していますが、“上位”のところでは手放しで喜べない事情があります。
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脱・交通事故死者数ワーストからの驚異的な改善「愛知県」 事故抑え込み成功 何が奏功?
長年にわたり事故死者数ワーストだった愛知県、2020年にこれを返上、2021年はさらなる抑え込みに成功しました。要因は何なのでしょうか。
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列車の窓は“脱出口”か コロナ禍に京王線事件 なぜ「少しだけ開く窓」になったのか
京王線の車内で発生した傷害事件では、乗客が半開きになった車両の窓から脱出する様子が報じられました。ドアが開かない時、窓は脱出口になり得るのでしょうか。そもそも、列車の窓の役割は何なのでしょうか。
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どう自衛? 多発する歩行者巻き添え事故 交差点の隙間から突っ込む車 対策はあるのか
東京の繁華街、上野広小路交差点で信号待ちの歩行者を巻き添えにする交通事故が発生しました。都内では同様の死傷事故が連続。安全と思える交差点でも、実は危険と隣合わせです。