東京都交通局の記事一覧
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「弱冷房車」は何度なのか 「やや高め」も路線によってまちまち 各社「服装で調整を」
夏はまだ先ですが暑くなってきました。列車に乗り込み、思わず暑いと感じる人もいるのではないでしょうか。特に都市部の鉄道では、通常の冷房車のほかに弱冷房車が運用されていますが、温度にしてどのくらい違うのでしょうか。
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西武が導入する「他社の中古車」は何だ? 譲受されそうな車両とは 意外とシビアな条件
鉄道ファンを驚かせた、他社の中古車両を導入するという西武鉄道の発表。果たしてどこの会社の車両が西武鉄道に“輿入れ”するのか、車両の特性や寿命、各社の方針などを勘案し、予想してみました。
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都営浅草線「西馬込支線」は「銀座線の一部」だった!? 東京メトロになるはずだった“名残”今も
京急が直通する都営浅草線は、泉岳寺~西馬込間では「支線」のような扱いになっています。電車も半分が当区間で折り返す「地味」な路線、なぜ誕生したのでしょうか。
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「見沼台」じゃないの? 謎の駅名「見沼代親水公園」に300年の歴史 日暮里・舎人ライナー
日暮里・舎人ライナーの終着駅「見沼代親水公園駅」は、「見沼代」という見慣れない地名が含まれています。どんな意味があるのでしょうか。
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東京にあった「完全孤立の鉄道路線」とは 大河に阻まれた“一之江線” どう川越えた?
都内にかつて、ほかのどの鉄道路線とも接続しない、離れ小島のような鉄道がありました。今の江戸川区を走っていた「一之江線」はどんな路線だったのでしょうか。
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「“しゃじん”って読んでました」 長嶋一茂さんが読み間違ったのも仕方ない日暮里・舎人ライナー“舎人”の由来とは
長嶋一茂さんが読み間違い話題となったこともある日暮里・舎人ライナーの「舎人」という地名。なぜ読みにくいかというと、昔の役職に由来であることも原因のひとつかもしれません。
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江東・江戸川を走っていた戦前の「城東電車」とは 路線網の記憶いまも遺構に
かつて江東区、江戸川区に小さな私鉄が走っていました。その名を城東電気軌道といいますが、現在ではほとんど知られていません。いったいどのように生まれ、人々の生活の足となったのでしょうか。