歴史の記事一覧
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落ち葉ごときで?? 車輪すべって4時間缶詰め… なぜ鉄道は坂に弱いのか
JR山陽本線の難所「セノハチ」で、旅客列車が乗客を乗せたまま4時間立ち往生するというトラブルがありました。ただでさえ急坂なこの区間に落ち葉が積もり、車輪が空転したのが原因だそう。こうした事態に鉄道はどう対応してきたのでしょうか。
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竣工時は世界最大だった戦艦「扶桑」 6基の主砲を手放してまで出た空母化計画
旧日本海軍の戦艦「扶桑」が1915年の今日、竣工しました。連装主砲を6基12門備えた様は圧巻ですが、むしろそれが仇となってしまうこともあり、戦局が悪化した際には主砲を撤去のうえ空母化する話まで出たほどです。
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「新京成」と「京成」何が違う? 設立時からあった合併話 でも別々の道を歩んできたワケ
2025年4月に新京成電鉄が京成電鉄へ吸収合併されることになりました。社名も運行する車両も似ている両者の違いとは何でしょうか。歴史をひも解くと、設立時から強い結びつきを持っていたことが分かります。
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横浜になぜか「北方領土へ行くための船」現る! “住める船内“異例の公開は大盛況「大切な問題だ」
北方領土にパスポート・ビザなし渡航するための専用船「えとぴりか」が横浜港で一般公開されました。新型コロナやロシアによるウクライナ侵攻で北方四島に接岸できなくなった今、この船は新たな用途に使われ始めています。
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「死の鉄道」今や観光地に 旧日本軍が作った泰緬鉄道80年 壮絶な犠牲で生まれたローカル線
2023年10月、泰緬鉄道が開通して80年を迎えました。現在のタイからミャンマーにかけ、旧日本軍が陸上補給路して敷設した路線です。多大な犠牲を払い開通した鉄道は今、両国で異なる顔を見せています。
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アメリカがでっち上げ? 日本の軍艦「リュウカク」「イワナミ」 記録達成のため捏造も
いかにもありそうな名前でも、実在しなかった旧日本海軍の艦船があります。空母「リュウカク」、駆逐艦「イワナミ」などですが、これらはアメリカ軍が作り上げてしまったもの。なぜ、こんなことになったのでしょうか。
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旧日本軍の戦車たちは敗戦後どうなった?「更生戦車」の行方 "はたらくクルマ”へ魔改造の数々
太平洋戦争の終結後、国内に残された多くの日本戦車は連合軍の命令で廃棄されました。ただ、車体は様々なものに転用され戦後10年経っても日本国内では200両以上が現役だったそうです。
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ほとんど奇跡の発見!? 旧日本軍の「戦車改造ブルドーザー」 80年で3度の“転生”
太平洋戦争の終結後、国内に残された多くの日本戦車は連合軍の命令で廃棄されました。しかし意外にも相当な数の車体が戦後復興用として建機や重機などに改造され、「更生戦車」の名で使われました。