歴史の記事一覧
-
旧陸軍「隼」戦闘機の胴体なぜ山梨に!? 知られざる飛行場と秘密施設 幻の大本営移転とも関連アリ?
山梨県の南アルプス市に旧陸軍の一式戦闘機「隼」の胴体が残っていました。実は、この一帯には戦争中、航空機の工場群が作られており、今でも滑走路の名残りや掩体壕、横穴壕などの遺構を見ることができます。
-
「ウチの領土を取り戻す」攻撃はいつまで可能? 「反撃」はOK、「仕返し」はNG 法的な境界線とは
他国に占領されてしまった自国領土を、時間をおいて武力で取り戻すことは認められるのでしょうか。現行の国際法で武力行使は原則認められていませんが、例外として自衛権の行使があります。ただ行使にも、条件があります。
-
【鉄道のある風景今昔】「朝夕しか運転しません」7年間も!? 名鉄電車が走った「北恵那鉄道」 今も残る大橋梁に夢の跡
プレミアム
かつて中央本線の中津川駅の近くから北へ延びる電化の私鉄「北恵那鉄道」がありました。名古屋鉄道が資本参加したため、名鉄からの車両が多く転入しましたが、晩年は線路の保守も行き届かず、廃線のような状況になっていました。
-
「戦車を撃破したぞ」→実は風船でした!? 今もみんな引っかかる「ダミー兵器」のすごさ 騙し合い進化!
2023年9月下旬、ロシア軍の第45独立偽装工兵連隊が再びウクライナの戦場に姿を現しました。この部隊はバルーン戦車で敵を欺くことで知られていますが、今でもこうした欺瞞工作は有効なのでしょうか。
-
「成田まで20分」目指す京成 「世界最速」から66年の小田急 スカイライナーとロマンスカー“中の人”対談 速さに必要なものとは
「ロマンスカーミュージアム」で3回に渡って行われた「名鉄・西武・京成×小田急社員による車両開発トークショー」。各社の看板特急について、車両担当者が対談しました。最終回は小田急×京成です。
-
ラビューの「丸すぎる頭」大変じゃない? ロマンスカーに肘掛けないのは? 小田急と西武“中の人”対談
「ロマンスカーミュージアム」で3回に渡って行われた「名鉄・西武・京成×小田急社員による車両開発トークショー」。各社の看板特急について、車両担当者が対談しました。2回目は小田急×西武を紹介します。
-
史上最大の砲を積んだ「列車砲」その絶大な火力 でも「活躍たった1回」だったワケ
歴史上もっとも大口径の火砲が据え付けられたのは列車でした。その威力は1発で要塞を吹き飛ばすほどでしたが、様々な理由で活躍の場はかなり限定されることになりました。
-
宇都宮LRTが横断! そこは「陸軍飛行場」だった 80年前にあった鉄道&今も残る遺構とは
75年ぶりに新規開業した路面電車として注目を集めている宇都宮のLRT。その鉄路が伸びる工業団地はかつて飛行場でした。同地に赴いてみたら、終戦から80年近く経った現在も遺構を見つけることができました。
-
ポルシェが作った「世界一重い戦車」とは 技術詰め込んだのに「実戦投入ゼロ」で終わったワケ
2023年現在、世界で最も重い戦車は、第二次大戦中に作られた「マウス」とされています。しかし同車は試作のみで実戦に投入されたことはありません。なにが原因だったのでしょうか。
-
消えたアクティー 残るかアーバン&ラビット JR東日本はなぜ快速に愛称を付け、やめていったのか
東海道本線、東北本線、高崎線にはJR発足直後から、「アクティー」など愛称の付いた快速列車が設定されていました。しかしそれも今や風前の灯。今後これらの「愛称付き快速列車」はどうなるのでしょうか。