布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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「世界最大の航空機」の歴史、変わるかも!? 全長100m超の“怪鳥軍用輸送機”、実現の可能性は?
現在、アメリカのスタートアップ企業が航空機史上でも最長の機体の軍用輸送型を開発しており、実用化すれば航空機史上でも最長の機体となります。このポテンシャルはどのようなものなのでしょうか。
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「敗戦でお役御免となった旧日本軍戦車」驚愕の“第2の人生”って? 「更生戦車」復活までの道のり
太平洋戦争前の1930年代に開発・生産された旧日本軍の戦車を改造したブルドーザー「ハ号ブル」。NPO法人によって公開されたこの車両は、どのような経緯を持つのでしょうか。
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空対空ミサイルってどれだけ飛ぶの?「米国製アムラーム」が最長射程を塗り替えた! 裏にはPRしなければならない切実な理由が
アメリカ空軍は2025年9月16日、フロリダ州エグリン空軍基地の空域において、空対空ミサイルAIM-120「アムラーム」の実射テストを行い、その過程において同ミサイルによる最長の飛行を成功させたと発表しました。
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空自「最新ステルス機」に鼻の穴!? じつは第5世代戦闘機ならでは! 超ハイテク装備でした
航空自衛隊の最新戦闘機であるF-35「ライトニングII」をよく見ると、機首上側に「鼻」みたいなふくらみがあることに気づきます。これ、じつは戦闘機パイロットから死角がなくなる最新センサーのひとつでした。
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やる気スイッチ入ります!「最新ステルス戦闘機」についた小さな“コブ” 実は空自の本気度を測る重要パーツでした
航空自衛隊も運用するステルス戦闘機のF-35「ライトニングII」には、レーダー波をわざと反射させる部品を取り付けることがあります。このパーツの有無で、同機の「本気度」がわかるようです。
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「名前通りマジで“平成”極めちゃった」な遊覧船、廃止なぜ? 「需要ない」とは全く異なる“切実な事情”
下北半島の遊覧船「夢の平成号」の運航終了が迫っています。どのような船で、なぜ廃止となるのでしょうか。今回は実際に乗ってみました。
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お高いんでしょ!「米製ジェット哨戒機」シンガポールが採用 高性能だけが理由じゃない 小国ならではの事情とは
シンガポールが新たな海洋哨戒機としてアメリカ製のP-8「ポセイドン」を採用しました。同機は高コストで、小さな島国であるシンガポールにとっては大きな負担に見えますが、決定には政治的な背景も見え隠れします。
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どんな船でもイチコロ!?「驚愕の威力を誇る対艦兵器」ステルス爆撃機でテスト! 誕生の理由は“おサイフ事情”でした
アメリカ軍とノルウェー軍は2025年9月、北大西洋において次世代の対艦船用兵器である「クイックシンク」のテストを実施し、B-2「スピリット」爆撃機から投下して標的となる艦艇を撃沈したと発表しました。
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「元祖中央本線」のトンネルたちがスゴい変身を遂げていた! 圧巻のその中身…しかも超長~い
山梨県には、一般公開されたものの中では最長クラスの廃線トンネルと、ユニークな使われ方をしている廃線トンネルが計2本あります。それぞれを巡ってみました。