相良静造(航空ジャーナリスト)の記事一覧
Writer: 相良静造(航空ジャーナリスト)
さがら せいぞう。航空月刊誌を中心に、軍民を問わず航空関係の執筆を続ける。著書に、航空自衛隊の戦闘機選定の歴史を追った「F-Xの真実」(秀和システム)がある。
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えっ!?「異形の爆速ヘリ」のマジ飛び、実際に見たら凄かった…しかも強みは“速いだけ”じゃない!
エアバス・ヘリコプターズには、異形の外形と圧巻の速度を持つヘリコプターがあります。今回、この機が“カッ飛ぶ”様子を実際に見てきました。
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ユニーク形状極めし「無人早期警戒機」なぜ? 摩訶不思議な位置にアンテナ…考えられる背景とは
早期警戒機といえば、レーダーアンテナを胴体上に円盤で載せたスタイルなどが昔は一般的でした。ところが現在は、ユニークな位置にアンテナをつけた無人機が出現。どんな背景があるのでしょうか。
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ぶっちゃけ「中国製旅客機」はボーイング・エアバスに勝てるのか? 肩を並べるのに“必要な要素”とは
民間旅客機製造市場へ近年本格的に参入し始めた中国ですが、成功へ何がカギになるのでしょうか。また、先を行くエアバスやボーイングなどが持つ経験の差を覆すことが出来るでしょうか。
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中国旅客機の“ばく進”止まらず!? 「ヒット機あるあるな展開」に踏み切った…その「最新事情」を祭典で見た
中国発の旅客機「C919」が近年新たな動きを見せ始めています。多くヒット機で“お約束”的となっていた派生型が出現する見込みなのです。その最新状況を取材しました。
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「フランスの戦闘機を中国産機が撃破した」→その後何が? ある意味“空中戦”な国際舞台で出現の光景とは
インド軍が運用するフランス製「ラファール」戦闘機を中国製の戦闘機「J-10C」が撃墜した直後に行われたパリ航空ショー。ここでは各国の政治的な思惑が多数確認されています。現場に行ってみてみました。
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異様… イスラエルが「防衛業界大注目の場」で「出展したけどブース見せられません」異例対応 中には何が? ”激変の一夜”の裏側
世界の航空・防衛企業が出展する「パリ航空ショー」で、異例の事態が発生しています。イスラエルの出展企業の屋内展示ブース内が黒壁で覆われたのです。さらに一部は白に。この異様な光景はどういった理由から発生したのでしょうか。
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えっ…「ボーイング・エアバスの主力製品そっくりな中国発大型旅客機」の姿が空の祭典にあったのですが…ホントに実現しそう?
「パリ航空ショー」で、中国の航空機メーカー、COMAC(中国商用飛機有限公司)の屋内展示ブースに、アメリカ・ボーイングの「787」、もしくはヨーロッパ・エアバスの「A350」と思わせる模型が展示されました。
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日本軍の特攻兵器「桜花」の格納庫が嘉手納基地内に!? 県内唯一の施設がココにあったワケ
嘉手納基地には実は旧日本軍の特攻兵器「桜花」を隠した格納庫があります。なぜここにあるのでしょうか。基地協力のもと、その施設を見てきました。
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ジェット旅客機のエンジン、なぜ年々大きくなっている? 現行機には「もはや樽レベルにぶっとい」モノも
ジェット旅客機のエンジンは年を追うごとに、太く、大きくなっている傾向にあります。なかには、これで高速を出せるのかと思うほどの太さを持つものも。なぜこのようなことになっているのでしょうか。
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「世界初の独自開発超音速ジェット機・改」は飛ぶ? 「21世紀のコンコルド」実現プロセスの現状を聞いた
「初の米国産超音速旅客機」の実現を掲げ、その前段として「世界初の独自開発超音速ジェット機」の開発に成功したブーム。同社は最終目標に向け、どのようなアプローチを行うのでしょうか。同社に取材しました。