相良静造(航空ジャーナリスト)の記事一覧
Writer: 相良静造(航空ジャーナリスト)
さがら せいぞう。航空月刊誌を中心に、軍民を問わず航空関係の執筆を続ける。著書に、航空自衛隊の戦闘機選定の歴史を追った「F-Xの真実」(秀和システム)がある。
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自衛隊の次世代戦闘機「GCAP」ライバル機より一歩リード?→日本の立場は 「実証機先に作れそうです」が意味するもの
日本が開発に参画する次期戦闘機「GCAP」は、フランスなどが開発を進めている「FCAS」と比較すると、開発状況はリードしているように見えます。日本はこの状況をどのように考えるべきでしょうか。
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「えっ…航空業界の最新技術紹介の場に“還暦”の飛行機いるんだが…」なぜ? 超長寿モデルのスゴい利点とは
世界の航空業界における最新技術などが紹介される場で、ある意味ユニークな機体が展示されていました。1965年5月初飛行のプロペラ機の最新派生型です。なぜここまで長寿なのでしょうか。
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「コイツは何ジャンルの航空機なんだ!?」業界関係者も迷うナゾ機体…その特徴とは
米国のベンチャー企業が、ユニークな航空機の開発を進めています。しかしその特徴から「空飛ぶクルマ」……と思いきや、そうではない特徴もあるようです。どういったものなのでしょうか。
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「ステルス機っぽくない見た目のステルス機」増加なぜ? 「明らか普通の主翼の形」に隠された意図とは
敵に見つかりにくいステルス・ジェット機における外形上のトレードマークともいえた「デルタ翼」を思わせるスタイル。これが近年変わりつつあります。なぜなのでしょうか。
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トランプ大統領「日本、ボーイング機100機買えよ」→日本の航空産業どう変わる? 予想されうる“展開”とは
トランプ大統領が日本に対し、ボーイング製商用航空機100機を購入させる方針を打ち出しています。このことが今後日本の航空会社と航空機産業界にどのような影響が生じると思われるでしょうか。
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旅客機の整備士に「ドレスコード」はあるのでしょうか? 女性の「アクセサリー」とかは“規則でNG”なんでしょうか? →中の人に聞いた結果
航空会社では年を追う事に女性整備士が増えていますが、整備士の服装にはどのような“ドレスコード”があるのでしょうか。航空会社と整備士経験者に聞きました。
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「戦後唯一の国産旅客機」YS-11、実は名機? 売れ行き&使い勝手もイマイチ…でももっと評価されていい!
定期便就航から60年を迎えた戦後唯一の国産旅客機「YS-11」。ここで今一度、旅客機=実用機としてのYS-11を考えたいと思います。
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新型「ホンダジェット」開発は順調? 現行機とは大きく変わったコンセプト…“ウリ”はどこに?
現在、初飛行にむけ開発が進められている「ホンダジェット」シリーズの新型モデル「エシュロン」ですが、最新の開発の進捗状況はどうなっているのでしょうか。製造メーカーに聞きました。
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「ブルーインパルス」T-4後継機に“異色コンセプトの航空機”来るか!? そのスゴイ設計とは 海外で報じられる”可能性”
海外では「ブルーインパルス」も使うT-4練習機の後継機に、ユニークな設計を持つ航空機が候補になるかもしれないと報じられています。どういったものなのでしょうか。
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驚愕の「段ボール製日の丸無人機」どう使う? 見た目は「マジで紙」だがスペックは神かも
名古屋市のスタートアップ企業が「段ボールで作った軍用ドローン」を実用化させようとしています。どのようなものなのでしょうか。