記事一覧

  • 風に弱い京葉線・武蔵野線は過去の話? 約163億円の工事費をかけ設置が進む防風柵

    強風の影響による列車の遅延、運転見合わせを極力減らすため、防風柵の設置を進めるJR東日本。風に弱いといわれがちな京葉線や武蔵野線にも多数の防風柵が設置されましたが、はたしてどれくらいの効果があったのでしょうか。

  • 「東北」は別の意味 台湾人観光客誘致を図るJR東日本の戦略

    2014年11月に台北で「第22回台北国際旅行博(ITF2014)」が開催され、日本の企業、団体も多く出展しました。ただ台湾からの来日客数は現在、過去最高を記録していますが、そこには課題もあるといいます。どのようにしてさらなる訪問客を獲得していくか、JR東日本にその戦略を聞きました。

  • 導入が見送られた幻の「飛鳥」ナンバー 明暗を分けた理由とは

    2014年11月17日から「ご当地ナンバー」第2弾の導入が始まりましたが、今回それが見送られた地域が1ヶ所だけあります。奈良県の「飛鳥」です。しかし「飛鳥」の落選理由と同じ状況ながら今回、導入が実現した地域もあります。どういうことなのでしょうか。

  • 散発する鉄道の感電事故 人はなぜ車両に登るのか

    人が車両によじ登って感電するという事故が東海道新幹線で発生。この場合は意図的な自殺行為の可能性も伝えられていますが、車両に登って意図せず感電する事故もしばしば起きています。なぜ架線で危険な鉄道車両の屋根に登ってしまうのでしょうか。

  • 「ミドリムシ」で走るバス

    バスの燃料で主に使用されている軽油。現在ではCNG(圧縮天然ガス)を燃料に用いるバスも走っていますが、なんと「ミドリムシ」を燃料とするバスが登場しました。いったいどのようなバスなのでしょうか。

  • 同時開業できなかった東北・上越新幹線 地図に残るその理由

    2014年11月15日で32周年を迎えた上越新幹線は、東北新幹線と同じ年に開業しました。しかしその「誕生日」は、上越と東北で異なっています。当時、同じ大宮駅を起点に運転されていた両新幹線です。同時開業でもよさそうなものですが、なぜそうしなかったのでしょうか。その理由を、現在の地図にみることができます。

  • 東京駅の床に歴史あり 昭和初期に発生したある事件

    首都の玄関として、まもなく100周年を迎える東京駅。そのとある場所に、不思議なマークが埋め込まれています。かつて歴史が動いた場所です。

  • 脱着可能なディーゼルエンジンを搭載 日立の英国向け高速鉄道車両

    日立製作所がイギリスの都市間高速鉄道計画向け車両を公開しました。最高速度201km/hというこの車両、電車もでありディーゼルカーでもあるという、日本では珍しい構造をしています。

  • 整備新幹線決定から41年 未だ見えぬ全線完成

    1973年、5路線の「整備新幹線」が決定されます。新幹線建設の前段に達したことを意味するその決定ですが、それから41年を経た現在も未だそれらは完成しておらず、問題も残されていました。

  • 電車を使えるのに使わない鉄道会社 その理由とは

    電車を走らせられる設備があるのに、ディーゼルカーを走らせる鉄道会社が2015年3月に開業します。なぜ電車を使わないのでしょうか。その背景には複合的な要因がありました。

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