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島国日本の造船、いま大きな岐路に なぜ困難を極めた三菱・大型客船
三菱重工の大型クルーズ客船「AIDA Prima」が建造の遅延、度重なる不審火、1800億円以上の赤字という難産のすえ、ようやく発注者へ引き渡されました。同社は大型客船を製造できる日本で唯一の企業ですが、いったいそこで何が起きているのでしょうか。日本から消える大型客船建造の灯火、それをいま、否定しきれない状況になっています。
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りんかい線まもなく20周年 記念イベント実施 コミケ図柄のきっぷも
東京の臨海副都心を走り、JR埼京線と直通運転も行っているりんかい線が、まもなく開業20周年。それを記念したイベントや、きっぷの販売が行われます。
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5つ星航空会社、多くに共通点 「戦略」として目指す格付け高評価
ANAが4年連続で「5スター」に認定されました。ほかに選ばれた「5つ星エアライン」もアジアの航空会社がほとんど。「5つ星エアライン」の過半数に共通のある理由、目的が存在しているようです。
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首都高新料金「乗り継ぎ」便利に 渋滞回避や休憩、食事に有効 ただ懸念も
2016年4月から導入される、首都圏の高速料金新制度。これにより首都高では、これまで考えられなかったケースが出てきます。いったん降りて再び乗る「乗り継ぎ」が、普通に乗るより安くなる場合があるのです。ただこれが、新たな問題を引き起こすかもしれません。
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ヘリンボーン式を新ビジネスクラスに採用 弱点を工夫で克服 JAL
JALが「ヘリンボーン式」を採用した、新仕様のビジネスクラスを導入します。この方式には弱点もあるのですが、ある工夫によって克服されました。
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最新鋭戦闘機F-35、22世紀まで現役か 数十年後でも現代機が通用するワケ
アメリカが最新鋭ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」について、運用期間を延長する見通しを発表。このF-35、22世紀まで現役で飛び続けるかもしれません。現在の最新鋭機は、22世紀でも通用する可能性があるのです。
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ローカル線6年半ぶり運行再開 しかしまだ喜べぬ現実 JR東海・名松線
北海道新幹線の開業で賑わう2016年3月26日、三重県のローカル線が廃止の危機を乗り越え、およそ6年半ぶりに全線での運行再開にこぎつけました。自然災害でそのまま廃止される例も少なくないなかの復活ですが、大きな課題が存在。本当に喜べるのは、まだ先になりそうです。
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『あさが来た』ラッピング電車&バス運行延長 5月まで 大阪市交通局
大阪市交通局が今年1月から運行しているNHK連続テレビ小説『あさが来た』のラッピング電車・バス。その運行期間が、ドラマの放映終了後である5月まで延長されます。
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