注目ニュースのニュース 記事一覧
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北の最果ての巨大構造物は「駅」だった 樺太行き鉄道連絡船の22年と「運命の10日間」
日本最北の駅、稚内。かつては「その先」がありました。樺太を結んでいた鉄道連絡船「稚泊連絡船」の発着場所まで線路が通じていたのです。わずか22年で幕を閉じた稚泊連絡船の歴史を振り返ります。
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国鉄近郊形電車115系 定期運行率“14%”に 当たり前だった車両も絶滅危惧 いま乗れる路線は
関東エリアから中国エリアにかけて多くのJRの直流線区で走っていた国鉄の近郊形直流電車「115系」。最大約1900両が製造されましたが、新型車両との置き換えにより減少し続けています。いまどこで、どれだけ走っているのでしょう。
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4つ目信号機、一番端は何色が光る!? なぜ横一列なのか
交通信号機はふつう、左から青・黄・赤の順に並んだ“3つ目”ですが、北海道苫小牧市には“4つ目”の信号機があります。赤の隣は何色が点灯し、またなぜ横一列に並んでいるのでしょうか。
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戦闘ヘリの頭脳? 陸自AH-64D「アパッチ」頭の“コブ”の役割とは 最近は外すことも
アメリカ軍や陸上自衛隊などが運用するAH-64D戦闘ヘリには、他のヘリコプターに見られないパーツが機体上部の目立つところに付いています。まるで大きなコブのようですが、カッパにとっての頭の皿と同じく、AH-64Dにとって必須の装備です。
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長い! ローカル線をディーゼルカーずらっと6両編成が走るワケ 普段は2両
普段は2両編成のワンマンカーが行き来する山形県のJR左沢線。沿線にはのどかな風景が広がるローカル線ですが、朝と夕方から夜にかけて、最大で6両編成の列車が走ります。そのワケをJR東日本に聞きました。
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「トイレカー」どれだけありがたいか…消防団員の救世主に 様々な現場で需要増の背景
消防車両としては全国唯一の「トイレカー」が、目覚ましい“活躍”をしているようです。消防の現場だけでなく様々な現場で導入が進むトイレカー、背景には社会の変化と、切実な問題がありました。
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軍人の練度が現れる?「ヘリからロープ降下」 ガチ握力頼りから道具使用まで どう使い分け
離島防衛だけでなく、災害派遣などでも孤立した地域に救助の自衛隊員がロープなど使ってヘリコプターから降りることがあります。これ、やりかたによって複数の種類に分かれるそう。互いのメリットとデメリットについて見てみます。
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ジャンボフェリー32年ぶりの新造船「あおい」進水 明石海峡に“動くテラスリゾート”
瀬戸内海の中距離フェリー「ジャンボフェリー」、その32年ぶりとなる新造船が進水しました。船体の大型化や客室の豪華志向といった近年の傾向に加え、コロナを経ての新趣向も。4~5時間の乗船時間はどう変わるでしょうか。
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鶴橋名物「日本一小さなファミマ」閉店 徐々に消えるホーム上の売店&コンビニ
ターミナル駅のホームで営業を続けてきた「日本一小さなファミリーマート」が閉店しました。“駅ナカコンビニ”がコンコースや改札外に進出するなか、売店から進化したホームのコンビニは徐々に減少しつつあります。