注目ニュースのニュース 記事一覧
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見た目同じでも全然違う? ATR新型旅客機案「EVO」 CEOが語る“80年代デザイン踏襲”の狙い
ATRが発表した新型リージョナルターボプロップ機計画である「EVO」。名前も刷新され、新エンジンなどを搭載するも、その見た目は同社の現行機とほぼ同じです。同社のCEOらによると、これには明確な狙いがあるといいます。
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「オスプレイ」に乗ってみた アメリカ海兵隊員もちょっと怖い? ならではの“挙動”とは
飛行機とヘリコプターの両方の性格を持つ異形の航空機V-22「オスプレイ」。日本では危険な乗りものというイメージを持つ人も多いようですが、では本当はどうなのか。取材で乗った筆者が実体験を語ります。
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なぜ九州新幹線は東京へ行かないのか あれば便利そうな直通便
東京駅から鹿児島中央駅までつながっている新幹線の線路。しかし運転系統は東京~博多間と新大阪~鹿児島中央間で分かれており、東京~鹿児島中央間を乗り換えなしで移動することはできません。直通列車の可能性はないのでしょうか。
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戦闘機の訓練、今のままじゃダメ! 米空軍の新型練習機T-7A 「実機に乗らない」時代への工夫
アメリカ空軍の新型練習機T-7Aを、メーカーであるボーイングは単なる練習機ではなく「教育訓練システム」と呼称しています。パイロット訓練は従来のままでは立ち行かなくなる――そのような世界的な認識のなかで作られた新機軸を探ります。
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バブル期“究極の寝台列車”どんだけすごかったか! 伝説の24系客車「夢空間」
バブル絶頂期の1988年、遠くパリから海を越え「オリエント急行」がやって来ます。日本のJR線を走り大人気を博すと、JR東日本は翌年、3両の豪華車両「夢空間」を新造。これは国内の鉄道史でも最上位の豪華車両でした。
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銀座線の列車がなぜ「荻窪」へ? 丸ノ内線を走るのはどんなとき? いろいろあるケース
東京メトロ丸ノ内線を銀座線の列車が走行--そうした機会は意外と少なくありません。よく行われるのは車庫への回送ですが、それだけではないようです。
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東日本大震災、そのとき自衛官の妻は 「今こそ行かなくちゃ」夫はそう言った
災害大国の日本。豪雨や台風、地震に急患輸送、さらには暴風雪など、自衛隊は毎年何かしらで出動しています。なかでも最大の活動になったのが東日本大震災。そのとき筆者の頭には故・吉田 茂首相の訓示が浮かんだそうです。
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もはや操作レスも!? 電動車いすの進化が止まらない ポスト自家用車として注目も「踏切は避けて」
運転免許を返納し、自家用車を手放す高齢者が増えるなか、その受け皿になっている移動手段のひとつが「電動車いす」です。他の電動モビリティと同様、この分野も驚くべき進化を遂げていますが、その一方で課題も顕在化しています。
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「蒲蒲線」なぜいま動いた? 空港直通よりまず“分断”解消へ 区の思いとは
東急の蒲田駅から京急蒲田駅をつなぐ「蒲蒲線」こと新空港線の整備が具体化してきました。東急線からの羽田空港乗り入れがゴールではあるものの、まずは「2つの蒲田駅」の分断解消を目指します。
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太平洋戦争の岐路「ミッドウェー海戦」80年 負け確定だった日本艦隊 敗因は1週間前から
1942年6月に行われた日米の艦隊戦「ミッドウェー海戦」。艦船数こそ日本側が圧倒していたものの、索敵の不備などから日本側が大敗しました。「こうすれば勝てた」と言われることの多い海戦ですが、勝利の道筋はあったのか見てみます。