注目ニュースのニュース 記事一覧
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さらば大量輸送時代 退役進むボーイングの巨人機「777」を振り返る 世界を近づけた双発機
日本ではもちろんのこと、世界でも長年主力を張っていた「ボーイング777」の全盛期が過ぎ去ろうとしています。「トリプルセブン」にはどのような意義があり、なぜ消えていくのでしょうか。当時の世界の航空事情から振り返ります。
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黄信号は止まるか進むか 自動運転車も「杓子定規に判断しない」 一般道で体感した技術の今 【Merkmal】
クルマの自動運転は今、どの地点まで来ているのか。産官学・府省連携のプロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)が“自動運転の現在地”を体験できる試乗会を開催した。
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ANAの巨大貨物機「777F」臨時便としてロスへ 重量では「満載の4分の3」も特性フル発揮!
ANAグループが、巨大貨物機「ボーイング777F」を用いて、成田~ロサンゼルス線の臨時便を設定。この便が成田空港を出発しました。貨物量は重量ベースでは満載ではないものの、これはむしろ同機ならではの特性が、フルに生かされた結果です。
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東急が「生きがい提供」「終活」を事業化 ノンストップでなくワンストップがポイント
東急が新事業を開始し、その会社を設立。簡単にいえば「人生最終章をより豊かにスマートに送る」ことを助けてくれるコンシェルジュ的なサービスで、観光列車「THE ROYAL EXPRESS」の旅を提案する、といったことも考えられるそうです。
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なぜ「常磐本線」ではないのか 延長約350km 「本線の風格」あってもそう呼ばれない理由
「○○本線」といえば、鉄道会社の主要路線というイメージがあるかもしれません。JRの「本線」の多くは大都市間を結び、特急や貨物列車も走りますが、その条件を持つ「常磐線」は名称に「本線」が付きません。「本線」と呼ばれるには根拠があるのです。
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案内標識の地名に「神奈川」「埼玉」が見当たらないワケ 「東京」「千葉」はある
道路の案内標識には「東京 〇km」と書かれることはありますが、「神奈川 〇km」「埼玉 〇km」という表示はなぜか見かけません。実は案内標識の地名は、あらかじめ決められており、その序列も関係しています。
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どう使う? 折り畳めるヘリコプター「ブラックホーク」「シーホーク」 実は自衛隊機も畳める
世界中の軍隊で運用されているアメリカ製の多用途ヘリコプターUH-60「ブラックホーク」。バリエーション豊富なこの機体には、世界中に展開しているアメリカ軍が求めた機能が盛り沢山。コンパクトにたためる機能もその一つです。
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ついに全線開通「名二環」 環状線最後のピース「名古屋西~飛島」見てきた!
名古屋の外環道にあたる「名二環」が、計画から半世紀を経て全線開通します。最後の開通区間となる名古屋西JCT~飛島JCT間を見てきました。
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JAL国内線「クラスJ」のナゾ コスパ最強席どう誕生? 引退の「国内用777」起源説も
JAL国内線に独自導入されている「クラスJ」は、そのコストパフォーマンスの高さから屈指の人気を持つ席です。2021年にはフルフラット席が導入されるなど著しい進化も遂げていますが、その始まりはどういったものなのでしょうか。
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開業した横浜のロープウェー 眼下に続く「廃線跡」は何? 近代史を牽引した鉄路
JR桜木町駅前から地上40mを進む都市型ロープウェー「ヨコハマ・エア・キャビン」が開業しました。上空から見る赤レンガ倉庫などベイエリアの景色は格別ですが、ここはあえて、眼下に伸びる「廃線跡」を眺めつつ、歴史をたどって見ましょう。