ミリタリーのニュース 記事一覧
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揺らぐ戦車のカタチ メーカーが模索する未来の姿は? 「ユーロサトリ2022」を振り返る
鳴り止まない戦車不要論の傍ら、メーカーはその進化の糸口を探り続けています。ウクライナ侵攻のさなかパリにて開催された兵器展示会で提示された「未来の絵」を見ると、戦車の概念そのものが変化しつつあるようです。
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やっぱ似てきた? 日本の次期戦闘機と英「テンペスト」新コンセプト 開発計画“統合”の可能性
イギリスが新戦闘機「テンペスト」の新たなコンセプトモデルを公開。日本の次期戦闘機のイメージと似ているうえに、展示場所は日本ブースの隣でした。両機の開発が統合される可能性はあるのでしょうか。
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誕生の経緯は条約逃れ 旧海軍巡洋艦「最上」竣工-1935.7.28 事故契機に偵察機マシマシへ
旧日本海軍の重巡洋艦「最上」が1935年の今日、竣工しました。ただし対外的には最後まで「軽巡洋艦」。太平洋戦争中には水上機用甲板を設置し航空巡洋艦にも改造されますが、生涯を通じて事故に縁があった艦でした。
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戦闘艦になった“民間商船”どう使われた?「報国丸型」の知られざる活躍 武装は軽巡並み
優秀な船が戦争で重用されるのは古今東西の常のようです。なかでも大々的に世界各国で行われたのが、第2次世界大戦でのこと。戦闘艦艇に勝るとも劣らない活躍をした優秀商船の知られざる“戦い”とは。
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21世紀の砲兵部隊になぜ気球? その軍事利用の歴史 始まりは18世紀フランス革命戦争!
空を飛ぶ鳥の目線を得て、戦争は大きく変容しました。18世紀の登場以来、戦場で使われ続ける気球の歴史を振り返りつつ、陸上自衛隊でいまなお運用される気球の役割について解説します。