ミリタリーのニュース 記事一覧
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ロシアなぜ制空権とれない? 圧倒的空軍力を破るウクライナ式“東西融合”防空システム
ロシアがウクライナに侵攻を開始してから1か月以上経ちますが、いまだロシアは完全な航空優勢を確立できずにいます。なぜロシアは手こずるのか、そこには旧ソ連式とNATO式の両方を習得したウクライナ防空部隊の強さがあるようです。
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「ゼロ戦」が初飛行-1939.4.1 卓越した運動性能と航続距離 戦後はエアレースで飛行も
1939年の今日、「零戦」こと旧日本海軍の零式艦上戦闘機が初飛行しました。軽量で航続距離が長く高い格闘性能を持った機体は初戦、大空の覇者でもありました。しかし連合国軍も負けじと高性能な戦闘機を開発していきます。
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米がウクライナに供与「自爆型ドローン」とは オート兵器は戦争を変える? 日本も検討
アメリカがウクライナに供与し、陸上自衛隊も導入を検討している「自爆型ドローン」。技術的には無人かつ自動で標的を攻撃することもでき、戦術を大きく変える可能性を秘めていますが、人間の倫理観とせめぎ合っている側面もあります。
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主砲6基12門! 戦艦「山城」竣工-1917.3.31 航空機の試験やお召艦の栄誉にも
建造当初は世界最大だった旧日本海軍の戦艦「山城」が1917年の今日、竣工しました。目玉は6基12門の主砲。しかし、その威力を存分に発揮する機会は訪れませんでした。なお戦前、特設した滑走台を用いた航空機発艦の試験を行っています。
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兵庫の平野に蘇った「九七式艦上攻撃機」空母関係ない場所になぜ?「紫電改」に次ぎ登場
太平洋戦争で多用された旧日本海軍の九七式艦上攻撃機。この80年前に空母に搭載されていた艦載機の原寸模型が、先日、兵庫県加西市の地域活性化施設で事前公開されました。なぜ、今この地で復元展示されたのかひも解きます。
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陸自の新型「トラック改造自走砲」ようやく実射初披露 「19式装輪15榴」機動性は抜群!
陸上自衛隊の新装備、19式装輪自走155mmりゅう弾砲の実弾射撃が、駐屯地モニターとして登録された一般人に向けて公開されました。車両の初公開から3年越しでの実射披露、なぜ時間がかかったのか推察します。