ミリタリーのニュース 記事一覧
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その差は鉄道の線路幅にあり? ウクライナとポーランド ロシアの脅威度が段違いなワケ
欧州において鉄道の線路幅、すなわち軌間のバリエーションが豊かなのには、それ相応の背景があります。そしてその線路幅の違いが、国の戦略をも左右しかねないというお話。舞台はウクライナ、ポーランド、そしてロシアです。
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温存され実戦は未経験 ボーイングの戦略爆撃機「B-47」初飛行-1947.12.17 核戦争を見据えた6発機
ボーイングの大型戦略爆撃機B-47「ストラトジェット」が1947年の今日、初飛行しました。6発のジェットエンジン、角度をつけた主翼、制動用パラシュートの装備など新技術採用に加えある目論見も。それは核爆弾の搭載でした。
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世界最大の戦艦「大和」竣工-1941.12.16 海軍の「虎の子」を特攻に送り出すまで
世界最大とうたわれる旧日本海軍の戦艦「大和」が1941年の今日、竣工しました。兵装もさることながら、艦の設備も当時最新鋭。しかし実戦で大きな戦果をあげられないまま、最後は沖縄への「特攻」に投入され、東シナ海に没しました。
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B-29より影響大? マッカーサー元帥も乗ってきたC-54輸送機と日本の浅からぬ関係
C-54輸送機と聞いてもあまりピンと来ないかもしれませんが、マッカーサー元帥が厚木飛行場にやってきたときの乗機といえば、絵面が思い浮かぶことでしょう。その原型機DC-4とあわせ、WW2前後を通し何かと日本に縁のある飛行機でした。
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戦艦「伊勢」竣工-1917.12.15 改修後は世界で例なき「航空戦艦」に 強くなったのか?
建造当初は戦艦だった旧日本海軍の「伊勢」が1917年の今日、竣工しました。空母を喪失するなかで、航空機も運用できるようにと、同型艦「日向」とともに急きょ航空戦艦に改修されます。最期は本土、呉での空襲でした。
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初捕捉! 富士山麓を疾走する陸自のフィンランド製戦闘車「AMV XP」どんな車両?
2021年12月、陸上自衛隊富士駐屯地のなかを走る外国製装甲車の姿が捉えられました。車種はフィンランド製「AMV XP」。陸上自衛隊が選定を進める次期装輪装甲車の候補車両です。