ミリタリーのニュース 記事一覧
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「74式戦車」退役は秒読みか? 自衛隊戦車の最大勢力いよいよ 総火演で目に焼き付けたい
陸上自衛隊最大の生産・配備数を誇った74式戦車も、2022年5月現在、その数を100両程度にまで減らしています。74式戦車はどのような特徴を持っていたのか、そしてどこに行けば見られるのか、元陸自ライターが解説します。
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半世紀前から完璧? 超ご長寿な英国「ホーク」練習機の歩みから日本のT-4後継を考える
英国には、半世紀近く第一線を張る超長寿練習機「ホーク」があります。なぜここまで長く使われているのでしょうか。日本でも議論となっている空自「T-4」後継問題解決の参考になるかもしれません。
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欧州「戦車分布」に見る各国関係の複雑怪奇 ウクライナ侵攻からどう描き変わる?
EUに代表されるように、ヨーロッパ各国はかつての反省からか、長年にわたり連帯しようとする動きが見られますが、一方で各国の戦車保有数を見れば、そのホンネが透けて見えてきます。最新の露ウ情勢も含め、その分布図を見ていきます。
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圧倒的迫力! 戦車づくしの陸自第7師団・東千歳駐屯地記念行事 3年ぶり開催
北海道にある東千歳駐屯地で、3年ぶりに第7師団および東千歳駐屯地の記念行事が開催されました。日本唯一の機甲師団として、戦車を約200両保有する部隊の観閲行進と訓練展示は圧巻の内容でした。
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次期戦闘機「日英共同開発」に方針転換か アメリカ塩対応のワケ 日本側に必要な“覚悟”
航空自衛隊の次期戦闘機の開発について、イギリスとの共同事業とする方向で調整に入ったと報じられました。アメリカから協力の主軸を切り替えた背景には何があるのでしょうか。今後、日本にも相応の覚悟が求められそうです。
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フィンランドNATO加盟で急接近? 日本との防衛技術協力なるか 陸自が注目する装甲車以外にも
NATO加盟を申請したフィンランド。これまで日本とのあいだで防衛技術協力はほとんど行われていませんでしたが、ここへきて距離を縮めつつあります。フィンランドにはどのような装備品があるのでしょうか。
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“空飛ぶホワイトハウス”もうすぐ交代 米大統領専用機「エアフォースワン」3年ぶり来日
東京に日米豪印4か国の首脳が集まります。アメリカ大統領が乗ってくるのは「空飛ぶホワイトハウス」の異名を持つ大統領専用機VC-25。通称「エアフォースワン」の名で知られる同機は、一体どんな性能を有しているのでしょう。