ミリタリーのニュース 記事一覧
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世界で売れる韓国製「K9自走砲」何がイイのか? 武器が売れない日本との違い
韓国のK9自走砲を新たにオーストラリアが導入することが決定しました。欧州やインド、エジプトなどでも導入しているK9自走砲、なぜ世界で売れているのでしょうか。武器輸出が振るわない日本とは、何が違うのでしょうか。
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イタリアのデカすぎ重戦車「フィアット2000」第1次大戦は間に合わなかったけど100年後に復活!?
第1次大戦中のイタリアはあまり知られていないものの、実は意外と早い時期に戦車の開発を始めていました。完成した独自戦車は、新機軸も盛り込んだ意欲作でしたが、歴史の狭間に埋没。ただ、技術遺産として21世紀に復活を遂げています。
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「チヌーク」大型ヘリを空飛ぶガソリンスタンドに 増設燃料タンクの置き場が大胆すぎる件
戦闘機や一部のヘリコプターなどでは航続距離を延ばすため、主翼や胴体に増加燃料タンクを取り付けることがあります。一見すると燃料タンクの増設が難しそうなCH-47Jの場合は、機内に設置可能。どのような場面で使うのでしょうか。
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海上自衛隊「US-2」救難飛行艇が初飛行-2003.12.18 日本オリジナルの4発エンジン機
12月18日は新明和工業と海上自衛隊がタッグを組んで開発した日本の救難飛行艇US-2が初飛行した日です。四方を海に囲まれた日本にとって、遠方の海域でも人命救助が可能な稀有な航空機として運用されています。
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その差は鉄道の線路幅にあり? ウクライナとポーランド ロシアの脅威度が段違いなワケ
欧州において鉄道の線路幅、すなわち軌間のバリエーションが豊かなのには、それ相応の背景があります。そしてその線路幅の違いが、国の戦略をも左右しかねないというお話。舞台はウクライナ、ポーランド、そしてロシアです。
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温存され実戦は未経験 ボーイングの戦略爆撃機「B-47」初飛行-1947.12.17 核戦争を見据えた6発機
ボーイングの大型戦略爆撃機B-47「ストラトジェット」が1947年の今日、初飛行しました。6発のジェットエンジン、角度をつけた主翼、制動用パラシュートの装備など新技術採用に加えある目論見も。それは核爆弾の搭載でした。