船のニュース 記事一覧
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知られざる「氷川丸」の姉妹船、「平安丸」とは 海の上と底、2隻を分けた数奇な航跡(画像18枚)
戦前、共にシアトル航路の貨客船として建造された、日本郵船の「氷川丸」と「平安丸」。いまなお横浜港の一角に浮かび広く知られる「氷川丸」ですが、「平安丸」は知る人も少なく、西太平洋の海底に眠っています。2隻のたどった航跡を追いました。
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語り継がれる「舟盛り」の起源とは? 舟型の器に魚介類を盛るようになったきっかけ
「舟盛り」は特段珍しくもない、ごくありふれたものですが、実は明確な起源があるといいます。考案者の末裔という男性に話を聞きました。
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氷川丸の姉妹船「平安丸」の企画展開催中 過去の活躍や太平洋に眠る現在を紹介
日本郵船歴史博物館で企画展「グランブルーの静寂~もうひとつの氷川丸~」が開催中。大型貨客船としてシアトル航路で活躍し、現在は太平洋に眠る「平安丸」の過去と現在を紹介しています。
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大型船の底はなぜほぼ赤い? 喫水線を示すのみならず 「あの色」であることの理由
船はさまざまな色で塗装されていますが、船底の部分だけは、赤く塗られているというケースが見られます。この赤い塗料は、ある重要な役割を果たしています。
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2017年訪日クルーズ旅客数、過去最高の253.3万人に 寄港回数は博多港が3連覇
国土交通省が2017年1月~12月における訪日クルーズ旅客数の調査結果を発表。訪日クルーズ旅客数は前年比27.2%増の253.3万人、クルーズ船の寄港回数は前年比37.1%増の2765回で、いずれも過去最高です。
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箱根・芦ノ湖の海賊船、どう建造? 定員500人以上の観光客船が山奥の湖に浮かぶまで
箱根の芦ノ湖に浮かぶ海賊船をモチーフにした観光客船は、500人以上収容可能の大きなものです。建造には海辺の造船所が関わっていますが、あのような山奥の湖へ、どのように運び浮かべているのでしょうか。
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巨大な自動車専用船、どう動かす? 日本郵船「アリエス・リーダー」、その操船と動力(写真21枚)
巨大な船は、どのように動かしているのでしょうか。日本郵船の自動車専用船「アリエス・リーダー」を、操船と動力のふたつの面から眺めます。
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操船の自動化、研究の最前線とは? 日本郵船ほか5社、最新研究の一部を公開
クルマにおいて昨今、進展の著しい自動運転技術ですが、船における操船の自動化は現状、どのような段階にあるのでしょうか。その最新研究の一部が公開されました。
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カジュアル客船「コスタ ネオロマンチカ」、2018年も「太平洋周遊クルーズ」運航
ヨーロッパ最大のクルーズ会社、コスタクルーズのカジュアル客船「コスタ ネオロマンチカ」が引き続き「太平洋周遊クルーズ」などを運航します。