船のニュース 記事一覧
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航路ではなく「道路」、全国に残る渡し船のナゾ 船を「呼び出す」独特の作法も
交通が発達した現在でも、全国に渡し船が残っています。なかには、「道路」の一部として運航されているものも。船なのに「道路」とはどういう意味で、どのような船が運航されているのでしょうか。
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宮古~室蘭航路、南下便は新たに八戸寄港 週イチの運休日も設定
川崎近海汽船「シルバーフェリー」の宮古~室蘭航路がダイヤを改正。宮古行きの南下便が、新たに八戸港に寄港します。また週1日の運休日が設定されます。
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敦賀~博多貨物定期船で物流は変わるか 海上輸送の欠けた1ピース、近海郵船の勝算は
敦賀~博多間にRORO船の定期航路が新設されます。両港が定期船で結ばれるのは初めてのことです。これにより日本海側に九州~本州~北海道を結ぶ貨物航路ができますが、勝算はあるのでしょうか。中継点となる敦賀の立地がカギになるかもしれません。
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50年を経て復活した渡し船、行先は「廃村」のナゼ 秘境・奥会津の新観光スポットに
山深く、厳しい自然が広がる「奥会津」。そこを流れる只見川の小さな渡し船が近年復活し、観光スポットとしてにわかに注目されています。しかし、その行先は50年以上前の廃村。いったいどのような光景が広がっているのでしょうか。
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船旅は個室が主流に 新フェリー「さんふらわあ きりしま」進化の内容は 大阪~志布志間に就航(写真98枚)
フェリーさんふらわあが、新造船「さんふらわあ きりしま」を披露。先に就航している「さんふらわあ さつま」と同様、客室の8割以上が個室です。
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シャンパン瓶を船にぶつけて祝う「進水式」、本当は怖い儀式? 変化したそのあり方
船の門出を祝う華々しい行事が進水式です。しかし、進水してそのまま出航できるわけではありません。いったい何を祝う行事なのでしょうか。長い歴史をもつ進水式のあり方も、大きく変わってきています。
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日本最北「稚内~サハリン」定期航路、その実態 夏だけの日ロ共同運航は波乱含み
毎年、夏季限定で北海道の稚内港とロシア・サハリンのコルサコフ港とを結ぶフェリーが運航されています。日本では数少ない国境越え定期航路。3年前に運航主体が変わったこともあり、手探りの部分も多く、2018年の運航に際しては紆余曲折の経緯がありました。