JRの記事一覧
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誰が何に使うの? 「定期入場券」購入補助する自治体も存在 変わりゆく“駅入場”のあり方
鉄道の定期券というと、通勤や通学などに使う「定期乗車券」がおなじみですが、改札内に入るための「定期入場券」というものが存在します。誰が、どのように使うのでしょうか。
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JR東「分かりやすい運賃にします」でなぜ“大幅値上げ”になるの? 格差を生んだ「4つの運賃区分」見直す意味 でも関西は“そんなに値上げしない”
JR東日本が発表した運賃改定では、東京エリアの「電車特定区間」と「山手線内」という二つの運賃区分が実質廃止となり、「幹線」に統合。これによって“大幅値上げ”が生じます。なぜ、いくつもの運賃区分がつくられたのでしょうか。
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JRきっぷ、謎の「■■■■□□□□・・・・」法則性あるの?「__」の意味とは
JRのきっぷ券面に「■□・」の記号が記載されていることがあります。一方、「__」(下線)のみの場合も。これらは何を意味しているのか、法則を解説します。
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新幹線の車両形式「唯一の欠番」とは? 500系の次は700系…番号が飛んだワケ “幻の車両”は存在していた!?
新幹線の車両は0系から始まり、以降は100刻みで形式の数字が振られてきました。ただ、そのなかで「あるはず」なのに存在しない形式があります。
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日本で唯一「新幹線の踏切」を“乗ったまま通過”してみた 実は“通過前”も超激レア!?
「新幹線」は踏切をなくすことで高速運転を実現していますが、そんな新幹線の電車が自走して来る踏切が、日本で1か所だけあります。しかも大動脈である東海道新幹線にです。
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廃止やむなし? JR久留里線「末端区間」には何があるのか ごった返す車内に“普段の乗客”を見た
JR東日本は久留里線の末端区間である久留里~上総亀山間の廃止を表明しました。JR発足時、輸送密度で823人/日だった同区間は、現在は64人/日。行き止まり路線の末端の利用状況を見てみます。
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JRで存続できても「切り離す」 行政が先に動いて“破格の応援”を獲得 富山2大ローカル線
富山県のJR城端線・氷見線が今後、第三セクター「あいの風とやま鉄道」へ移管されます。ただ、本来は三セク化やバス転換が検討される基準にも該当せず、いわばJRからの自主的な移管です。なぜそうした決断に至ったのでしょうか。
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異例の「JRきっぷで他社の高速バスOK」から5年 競合がタッグ組んだローカル線「予想以上の成果」
徳島~阿波海南間を結ぶJR牟岐線は77.8kmのローカル線です。その末端、阿南~甲浦間では地域の足を守るため、JR四国と徳島バスが異例の連携をしています。どういうことでしょうか。