最新型「はかた号」に乗った 東京~福岡14時間も快適に 支持され続ける理由

東京~博多間を結ぶ西鉄の夜行高速バス「はかた号」、運行30周年を記念して投入された新型車に乗ってみました。14時間もの長さを感じさせない快適な車内から、30年にわたり支持される理由を探ります。

30年間「はかた号」が支持される理由とは?

 今や「キング・オブ・夜行バス」ともいわれる「はかた号」。多くの方に支持される理由については、人によって考えが大きく異なるため、一概にはいえませんが、筆者は次のように考えます。

・「宿代を節約しながら移動できる」といった夜行バスならではのメリット、お得感

・日本最長クラスの距離を走るバスに乗ることへのあこがれ、期待、優越感

・「夜行バス界のキング」にふさわしいサービス(車内設備・乗務員の応対など)

 夜行バスならではのメリット、お得感については、寝台特急(ブルートレイン)が廃止されて以降、夜行バス以外に東京と福岡を夜行で移動する交通手段がないことから、「寝ながら移動したい」という一定のニーズに応えているといえるでしょう。

 運賃についても、LCCと比較すると多少の割高感は否定できませんが、移動費と宿泊費の合計金額を加味すると、夜行バスならではのお得感もそれなりには感じるはずです。早割運賃(WEB早割45・WEB早割30)の利用により片道最安7700円で移動できることから、できるだけ安く移動したい方へのニーズにも応えています。

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佐波川SAにて(須田浩司撮影)。

 また日本最長クラスの距離を走るバスに乗ることへのあこがれも、最近ひしひしと感じます。「乗ったことはないが一度は乗ってみたい」「あの『はかた号』に乗った!」といったSNSなどでの書き込みも最近よく目にするようになりました。

 そして、個室型プレミアムシートをはじめとする快適な車内設備はもとより、国内トップクラスといわれる西鉄乗務員の運転技量、接遇など、一度乗車すると運行距離だけではない、「夜行バス界のキング」にふさわしい路線であることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

【写真ギャラリー】最新型「はかた号」の車内

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コメント

1件のコメント

  1. 快適性や移住性が良ければいいとは言えない。はかた号においては利便性が欠けている。上りにおいては渋滞がつきもの。新宿手前に1箇所降車停留所を新設すべき。

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