新幹線の上野~大宮間 最高速度130km/hにアップ 所要時間短縮 2021年3月ダイヤ改正

埼京線と並走する区間で、速くなります!

 JRグループが2020年12月18日(金)、2021年3月に実施するダイヤ改正について発表。新幹線の上野~大宮間において最高速度を130km/hに向上させ、所要時間を短縮すると発表しました。

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秋田新幹線のE6系「こまち」(画像:写真AC)。

 これにより、東京駅からの所要時間は最速で次のようになります。()内は改正前との比較。接続や行き違いのなどの都合により、所要時間が短縮しない列車もあるとのこと。

東京~仙台:下り1時間30分(-1分)、上り1時間29分(-1分)
東京~新青森:上り・下りとも2時間58分(-1分)
東京~新函館北斗:上り・下りとも3時間57分(-1分)
東京~新潟:下り1時間36分(-1分)、上り1時間38分(-1分)
東京~長野:上り・下りとも1時間19分(-1分)
東京~金沢:上り・下りとも2時間27分(-1分)

 市街地を通り急なカーブも多い新幹線の上野~大宮間は、これまで最高速度が110km/hに抑えられていましたが、JR東日本は2018年5月より吸音板の設置や防音壁のかさ上げといった工事に着手。その完成により今回、埼玉県内の最高速度が130km/hへ高められます。

【了】

【最高速度の図】今回のスピードアップで上野~大宮間のどこが速くなるの?

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コメント

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3件のコメント

  1. (東京)~大宮には大深度地下かなにかで別線を敷くなどしなければ、札幌まで4時間台は難しかったりして?

  2. 当然埼京線も130km/hだよねー

  3. あれ? 130km/h化は埼玉県だけ? 東京都内は変わらないの?