「SL冬の湿原号」今期も運行 釧路~標茶間で 車内ではサボなど販売 JR北海道

2号車に「カフェカー」を連結して走ります。

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釧路~標茶間で運行される観光列車「SL冬の湿原号」(画像:JR北海道)。

 JR北海道は2020年12月22日(火)、今シーズンも観光列車「SL冬の湿原号」を1日1往復運行すると発表しました。

 区間は釧網本線の釧路~標茶間。日にちは2021年1月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)、2月5日(金)、14日(日)、19日(金)、23日(火・祝)、27日(土)、28日(日)です。先頭の蒸気機関車と客車5両の計6両編成で運行されます。うち2号車は「カフェカー」です。

 列車は全車指定席。片道料金は、乗車券が1290円、指定席券が840円です。運行時刻は次の通り。

・釧路11:05発→東釧路11:12発→釧路湿原11:38発→塘路11:58発→茅沼12:12発→標茶12:35着
・標茶14:00発→茅沼14:25発→塘路14:50発→釧路湿原15:09発→東釧路15:35発→釧路15:42着

「カフェカー」の販売カウンターでは、数量限定で2021年オリジナルデザインのサボ(3500円)、エンブレム(3500円)、車票(2500円)などが販売されます。また、乗客には行き帰りでデザインの異なる乗車証明書が配布されます。

【了】

【画像】車内販売されるサボや車票

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1件のコメント

  1. 車票というとむかし貨車に挿してあった厚紙でできてたあれですか