関西あるある「駅名変わった理由」5パターン 神社仏閣に古都 「お土地柄」の誤解防止

普段何気なく利用している駅が、実は昔、別の駅名だったということがあります。地域のイメージアップから致し方ない事情まで、駅名を変更する理由は様々です。

言われてみれば関西特有だったケースも

 もう一つ、地理的要因とは言えませんが、関西にしか見られない駅名のパターンも見られます。

パターン5. 「JR」をつけて差別化

 関西だけに見られる特徴として、私鉄と同じ駅名をJRが新設する場合に「JR」を冠するというものがあります。

 その先駆けとなったのが大和路線のJR難波駅です。長らく「湊町駅」の名前で、広い構内を持つ幹線の一大ターミナル駅でした。1994(平成6)年、駅の地下化工事や関西空港の開業に合わせ、「ミナミ」の中心地として知名度の高い「難波」を駅名にしました。その際、南海や近鉄などとの差別化を図るため、会社名であるJRを冠したのです。

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「JR」が付く駅名が連続するおおさか東線(乗りものニュース編集部撮影)。

 その後1997(平成9)年、学研都市線の上田辺駅がJR三山木駅に改称。所在地の田辺町が京田辺市となったのをうけての措置ですが、近鉄の同名駅と区別するため、JRを冠しました。その後も新駅としてJR藤森・JR小倉・JR五位堂・JR淡路・JR野江・JR河内永和・JR俊徳道・JR長瀬・JR総持寺と大量発生しています。

 歴史的に、同名の駅が別に存在する場合の措置としては、橋本に対して和泉橋本といったように旧国名を冠したり、「〇〇駅」に対し「〇〇市駅」としたりするケースが多かったのですが、そうしたパターンも変化しているようです。

【了】

※一部修正しました(1月23日9時30分)。

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2件のコメント

  1. 丹波市→天理、阿保→青山町

  2. 阪急嵐山線の松尾→松尾大社前は?

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