東武アーバンパークライン清水公園~梅郷の高架使用開始 野田市駅は2面4線へ 東武鉄道

愛宕駅は3月28日(日)から新駅舎です。

11か所の踏切が廃止

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東武アーバンパークライン(野田線)で使われている60000系電車(画像:東武鉄道)。

 東武鉄道は2021年2月22日(月)、東武アーバンパークライン(野田線)の清水公園~梅郷間 約2.9kmで、3月28日(日)から高架区間の使用を開始すると発表しました。

 同区間では2008(平成20)年から、「東武野田線(野田市)連続立体交差事業」と称して線路の高架化工事が進行中です。これにより、11か所の踏切が廃止されます。事業全体の完成は2023年度が予定されています。

 なお区間内にある愛宕駅(千葉県野田市)も、同日から新駅舎の使用が開始されます。駅舎やプラットホームの壁などは、付近を流れる江戸川をモチーフにデザインされます。隣の野田市駅(同)の新駅舎は、2面4線化され2023年度に使用開始予定です。

【了】

【画像】愛宕駅の新駅舎の様子

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