「ファスナー合流大作戦」拡大へ 加速車線の先頭でしか合流できなくする渋滞対策

一宮ICでも運用します!

一宮JCTに続き一宮ICでも

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一宮ICの名神下り線への合流部で発生する渋滞(画像:NEXCO中日本)。

 NEXCO中日本は2021年3月24日(水)、名神高速の一宮JCTで実施している渋滞対策「ファスナー合流大作戦」を、名神の一宮ICでも実施すると発表しました。

 ICやJCTの加速車線から本線への合流部に、連続してラバーポールを立て、「加速車線の先頭でしか合流できなくする」対策です。加速車線のいたるところから同時多発的に本線へ合流することを防ぎ、規則正しく1台ずつ交互に合流する「ファスナー合流」を促すことで、交通の流れをスムーズにする狙いがあります。

 この対策は2019年より、一宮JCTの東海北陸道から名神の上り線(東京方面)へ合流する箇所で実施され、名神と東海北陸道を合わせた渋滞による損失時間が約3割減少したそうです。これを今回は、一宮ICの名神下り線(京都方面)への合流部で導入します。

 一宮ICは名古屋高速16号一宮線が接続しています。名古屋方面と岐阜方面の移動に、名古屋高速~一宮IC~一宮JCT~東海北陸道というルートが定着していることもあり、名神下り線への流入車が多いICです。やはり加速車線のいたるところからクルマが流入することが交通の流れを阻害し、年間約300回発生している渋滞の一因になっているといいます。

 NEXCO中日本は一宮ICでの「ファスナー合流大作戦」も、一宮JCTの実績と同様、渋滞の約3割減が期待できるとしています。これから工事を進め、4月下旬の運用開始を予定しているとのことです。

【了】

【図解】「ファスナー合流大作戦」ビフォーアフター

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