東急「エトモ池上」完成 26店舗ほか図書館など入居 随所に残るかつての駅の記憶

東急池上線の駅では初となる商業施設「エトモ」が開業します。物販や飲食をはじめ図書館などの公共施設も入居。一方で、かつての池上駅を感じさせる工夫も凝らされています。

図書館とスタバで相互に本とコーヒー持ち込み可

 東急池上線の池上駅直上に「エトモ池上」(東京都大田区)が2021年3月30日(火)に開業します。「エトモ」は東急線の駅近接に展開する商業施設で、池上線の駅にできるのは初めてです。開業前日の29日(月)、報道機関に公開されました。

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東急池上線の池上駅直上に開業する商業施設「エトモ池上」。真下を池上線と東急バスが行き交う(2021年3月29日、大藤碩哉撮影)。

「日々の暮らしを支え、彩る、門前町の新しいシンボル」をコンセプトにした「エトモ池上」は地上5階建て。延床面積は約9500平方メートルです。図書館や交番といった公共施設のほか、物販や飲食など26店舗が入ります。

 駅の改札口を抜けると、池上本門寺の参道を模した「池上仲見世」が目の前に広がります。床は石畳をイメージさせ、東急百貨店が運営する食品店「東急フードショースライス」も統一感を持たせるべく軒先を揃えて出店。仲見世の雰囲気を先取りしつつ、駅から街への通り道でスイーツなどを楽しめます。

 4階の区立図書館とその隣に出店するコーヒーチェーン店「スターバックス」では、図書館の本とコーヒーを相互に持ち込むことができ、充実した読書の時間が過ごせます。また、東側の窓からは、行き交う池上線の電車が眼下に見られます。

【写真】「エトモ池上」で感じる「かつての池上駅」

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