「JR西日本 どこでもきっぷ」など3種類 急きょ販売中止 新型コロナ感染急拡大を受け

特急や新幹線も乗り放題のきっぷでしたが……。

3種類のきっぷ販売中止

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地図のエリアが、「JR西日本 どこでもきっぷ」などで乗り降り自由になる予定だった(画像:JR西日本)。

 JR西日本は2021年4月12日(月)、4月9日(金)に販売を発表した「JR西日本 どこでもきっぷ」「JR西日本 関西どこでもきっぷ」および「西なびグリーンパス」について、当面のあいだ販売を中止すると発表しました。

 理由について、新型コロナウイルス感染拡大や「まん延防止等重点措置」の適用エリアの拡大を挙げています。

 きっぷは本来、特急列車や新幹線を含むJR西日本全線(「関西どこでもきっぷ」は近畿エリア)と智頭急行線の普通車自由席などが、複数日間乗り降り自由になるものでした。

【了】

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コメント

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3件のコメント

  1. 表向きは「コロナまん延防止」だろうが、実際には「おひとり様にも対応」がJR幹部の怒りを買ったからでは?>販売中止

    • ありえますね。当面のあいだなので、この時点で発売取りやめを前提で、最終的には発売取りやめを正式に発表、西日本ユーザーの方の特に一人客をぬか喜びさせて、悔しがらせて、ハイ!おしまい!ちゃんちゃん‼︎といったシナリオでしょう。仮に発売をするのならば、ずっと先のうえで切符の名称やルール(2人以上から利用可[つまり、ぼっち不可]など)を変更して発売するでしょう(今回の切符は当面のあいだ発売取りやめだから、前述のように発売取りやめを前提、なので改めて仕様変更して発売すると思われます)。

  2. ありがとうございます。結局は当面のあいだ発売見合わせ、つまり発売取りやめになってしまいましたね。要するに「お得な切符発売します」→「当面のあいだ発売見合わせます(当面なので、この時点で発売取りやめを前提)」→「(正式に)発売は取りやめます」と言うシナリオなので、西日本ユーザー(特に一人客)にとってはぬか喜びでハイ!おしまい!ちゃんちゃん!ですね。