米航空宇宙博物館 スターウォーズの日に「Xウイング」の組立を披露 2022年に展示予定

機体はルーカスフィルムからの長期リースです。

スミソニアンの新たな名物?

 アメリカのスミソニアン国立航空宇宙博物館は2021年5月4日(火)、映画『STAR WARS(スターウォーズ)』に登場する「Xウイング・スターファイター」を2022年以降、展示する予定で準備を進めていることを明らかにしました。

 展示場所は博物館の敷地内に建つ「アルバート・アインシュタイン・プラネタリウム」の脇で、それまでは博物館の別の建物「スティーブン・F・ウドヴァル・ヘイジー・センター」の修復格納庫で保管しているとのこと。なお、作業および保管の状況は同センターの一般公開エリアから見ることができるそうです。

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アメリカ国立航空宇宙博物館で作業中の「Xウイング・スターファイター」。翼幅は37フィート(約11.28m)あるそう(画像:アメリカ国立航空宇宙博物館/NASM)。

 ちなみに、発表が行われた5月4日(火)は「スターウォーズの日」ということで、インターネット上ではアメリカ空軍など各国の公式SNSがそれを祝う取り組みを行っていました。

【了】

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