災害時「通行止」わかりやすく 阪神高速「入路閉鎖幕」運用開始 100か所導入へ
まずは湾岸線から!
目立つ「通行止」垂れ幕
阪神高速道路が2021年7月から、4号湾岸線の入口6か所で「入路閉鎖幕」の運用を開始しました。
震度5強以上の地震が発生した時、「通行止」標識が描かれた幕が、ゲートの上部から降下し、入口の閉鎖を知らせます。「黄色の幕が下がっているときは、阪神高速に入れません」とのことです。
今回設置されたのは、4号湾岸線のうち泉佐野北、貝塚(北行)、助松(北行)、石津、高石、岸和田南(南行)の6か所。今後は2022年度末までに、大阪・神戸地区合わせて約100か所の入路に設置を予定しているといいます。
【了】
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