国鉄標準色のキハ20形「205」復活なるか 水島臨海鉄道がクラファン呼びかけ 8~10月

目標は1300万円です!

キハ37形とキハ38形にも手入れ

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キハ20形気動車「205」(画像:水島臨海鉄道)。

 岡山県倉敷市に鉄道路線を持つ水島臨海鉄道が、2021年8月16日(月)から10月14日(木)まで、クラウドファンディングを実施します。

 目標は、かつて同線を走ったキハ20形「205」を走らせること。同車は2017年3月に引退した、国鉄標準色の気動車です。整備後は乗車や構内運転ができるようにするといい、加えてキハ37形気動車「103」とキハ38形気動車「104」も新装時色に塗装します。

 一連の作業にかかる費用は総額1300万円。水島臨海鉄道はクラウドファンディングが成功した際、上記の各気動車を使った運転体験などを実施するとしています。

【了】

【JR八高線時代のキハ38形】

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