新東名、再び通行止めに 九州も大雨の影響続く 土砂崩れの中央道は復旧見込み

通行止め区間が点在しています。

まもなく1週間…続く大雨

 2021年8月11日頃から西日本を中心に続く大雨の影響により、一時広い範囲で通行止めになった高速道路で、再び通行止め区間が発生しています。

 8月18日(水)18時現在で雨や災害により通行止めとなっている箇所は次の通り。

●九州

・南九州道:市来IC~鹿児島西IC

・長崎道:東脊振IC~佐賀大和IC

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中央道で被災した岡谷JCT~伊北IC間。通行止め解除の見通しが立った(乗りものニュース編集部撮影)。

●東海

・新東名:浜松いなさJCT~新城IC

・東海北陸道:荘川IC~飛騨清見IC

・中央道:岡谷JCT~伊北IC

 このうち長崎道の通行止め区間では、道路脇の法面の変状、中央道の区間では崩落が発生し、それぞれ復旧作業が行われています。中央道については、8月19日(木)中に解除となる見通しが発表されました。ただし解除後は引き続き本復旧に向けた作業のため対面通行になることから、広域の迂回も検討するよう呼び掛けられています。

【了】

【地図/写真】最新の通行止め区間&被災状況

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