増えてます超快適なJAL最新鋭機 10機目のA350-900「JA10XJ」羽田到着 24日就航へ
全席モニター付きです!
2019年から導入進むJALの次世代フラッグシップ
JAL(日本航空)が2019年より次世代フラッグシップとして順次導入を進めている「エアバスA350-900」。この10号機となる「JA10XJ」が2021年8月20日(金)午前9時過ぎ、フランス・トゥールーズから羽田空港に到着しました。
今回到着した「JA10XJ」を含む、JALのA350-900は国内線仕様で、席数は369席。国内線ファーストクラス、クラスJ、普通席の3クラスで構成されます。客室はJAL国内線の最新仕様となっており、全席に個人モニター、USBポート、電源コンセントを備えます。
JA10XJの投入初便は現在のところ、8月24日(火)のJL907便(羽田午前8時50分発→那覇午前11時45分着)となる見込みとのこと(スケジュール変更の可能性あり)。その後は、羽田~新千歳、那覇、福岡線、伊丹~那覇線などに投入される予定です。
なおJALは2023年に、同モデルの胴体延長派生型となる「A350-1000」を国際線で導入する予定。新型コロナウイルス感染拡大下ではあるものの、燃費がよく客室の快適性が高い新型旅客機の導入を進めることで、運航コストの削減と需要の取り込みを狙います。
【了】
コメント