神戸の湾岸道路どうなる? 「阪神高速5号湾岸線」開通から30年 「ミニミニPA」も増殖中

阪神高速道路の5号湾岸線が誕生して、30年を迎えました。六甲アイランドからさらに西側への延伸工事が進んでいるほか、新たなPAも予定されています。

開通済み区間でも変化が

 5号湾岸線では、開通済み区間でも動きがあります。

 阪神高速では、事故削減などを目的に、管内の「本線料金所」をなくす取り組みを進めており、すでに南芦屋浜料金所が2017年に撤去されたほか、3号神戸線の尼崎本線料金所(2016年)、4号湾岸線の高石本線料金所(2020年)、泉大津本線料金所(2021年)が撤去済みです。残る撤去対象が、芦屋本線料金所(3号神戸線)と、中島本線料金所(5号湾岸線)です。

 2019年、南芦屋浜料金所の跡地には、新たに「南芦屋浜PA」が設置されました。料金所の跡地といってもスペースは限られているため、サーキットのピットレーンのように細長い、高速道路の中でも有数の「ミニミニPA」となっています。

 さて、中島本線料金所は2021年度内に撤去完了予定です。跡地はどうなるのでしょうか。阪神高速は大阪方面行きに「新中島PA(仮)」を設置予定としています。

 中島料金所は海上の小さな「浮き島」のような土地にあり、向かい側の神戸方面にはやはり「ミニミニPA」である中島PAがあります。

 航空写真で見ると、本線3車線と進入路2車線の合流で料金所が7車線となっており、設置予定の「新中島PA(仮)」は余裕分の2車線分と中央分離帯の縮小分で捻出されたスペースに収まる、これまた「ミニミニPA」となりそうです。

【了】

【5号湾岸線の延伸ルートと「ミニミニPA」を見る】

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