山形県発の交通系ICカード「cherica」に決定 券面柄は蔵王山などモチーフに

読みは「チェリカ」。

さくらんぼ×山

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山形駅前(画像:写真AC)。

 山形県で2022年春にサービスが開始される「地域連携ICカード」について、その名称とデザインが決定しました。

 名称は「cherica」(チェリカ)。県を代表するさくらんぼの「cherry」と「IC」、「card」を組み合わせたものです。券面には山形県のイメージである「山」が描かれており、出羽三山、蔵王、飯豊、鳥海山などがモチーフになっています。

「cherica」は、山交バスと庄内交通が運行するバスの乗車券や定期券などの利用に加え、JR東日本のSuicaエリアと、Suicaと相互利用を行っているエリアで使える電子マネーなどのサービスにも対応しています。

【了】

【画像】「cherica」の券面デザイン

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