50年前すでに地下だった… 東急池上線 長原駅の「木になるリニューアル」年内竣工

新玉川線より古い地下駅です、実は。

戸越銀座、旗の台に次ぎ

Large 20211207 01
東急池上線の電車。左は昭和20年代の車両を復刻した「きになる電車」(2019年11月、恵 知仁撮影)。

 東急池上線の長原駅(東京都大田区)で進められてきたリニューアル工事「木になるリニューアル」が、2021年12月下旬に竣工します。

 これは、戸越銀座駅(東京都品川区)や旗の台駅(同)のリニューアルに続くもの。1967(昭和42)年の地下化・駅舎開業から半世紀以上が経過した長原駅を、安全・安心や環境性能の観点から改修するものです。

 駅舎などの部材には、東京都内の多摩地区で生産される「多摩産材」を使用。こうすることで、二酸化炭素を約1トン固定化でき、排出量を抑えられるといいます。

 また、東急ストアやコーヒーショップなど、長原駅を含む池上線沿線に出店している4店舗から、消費期限内の廃棄となってしまう商品を集荷し、同駅で販売するイベント「きになるフードロス」を実施。販売所ではその机に、木造旧駅舎の廃材が活用されます。

 東急と東急電鉄は、「今後も地域とつながる駅空間の創出に取り組むとともに、誰もが参加しやすい資源循環型まちづくりの実現を目指していくことで、東急線沿線のサステナブルなまちづくりを推進していきます」としています。

【了】

【イメージ図】リニューアル後の長原駅

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  4. 品川と青森を結ぶ「新たな夜行特急」が2027年度から運行へ 所要時間は12時間超え フルフラット仕様の個室も
  5. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  1. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  2. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  3. ロシア海軍のステルス艦が「大炎上」 ウクライナの攻撃で撃破される瞬間を捉えた映像が公開
  4. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  5. 空母化進む「最大の護衛艦」がフェリーと並んだ! 大きさの違いが際立つショットを海自が公開