「駅弁味の陣 2021」決定 13商品が選出 過去10年の勝者から決戦投票も

去年を上回る計3万6454票が集まりました!

「大将軍」は山梨県

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最も評価が高い「駅弁大将軍」に選出された山梨県の「ワインのめし」(画像:JR東日本)。

 JR東日本が2021年12月16日(木)、駅弁頂上決戦「駅弁味の陣 2021」において、13種の受賞駅弁を決定しました。

「駅弁味の陣」は人気駅弁を決めるイベントです。10回目の開催となる今年は67種の駅弁がエントリーしました。2021年10月1日(金)から11月30日(火)まで、ハガキやウェブサイトを通じて投票が行われ、昨年よりも63%多い計3万6454票が集まりました。

 このうち、最も評価が高い「駅弁大将軍」に選出されたのは山梨県の「ワインのめし」。丸政が手掛けています。「ワインにぴったりのオードブル風」駅弁で、山梨を代表する食材を使用した9種類のおかずが詰められています。

 2番目に評価が高い「駅弁副将軍」に選出されたのは、新潟県のホテルハイマートが手掛ける「にしんめし」。

 このほか、「味覚賞」「盛付賞」など、テーマごとに評価の高かった駅弁も選出されています。また、今回は特別に、これまで選出された「大将軍」「副将軍」の中から「10周年記念賞」も選ばれています。

 JR東日本は「鉄道の旅とともに、またご自宅でも各地に思いを馳せながら、地域の魅力がぎっしり詰まった駅弁をお楽しみください」としています。
 
【了】

【一覧】受賞駅弁13種 地域は?駅弁名は?見た目は?

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