これで国内線!? JAL&ANA超進化の2021年 コロナの裏で客室が変貌のワケ +1000円で爆睡も

2020年に引き続きコロナ騒動などのさなかにあった2021年、JALとANAはその裏で、国内線の旅客機の客室設備を進化させていました。一言でいえば「国際線並み」がズラリ。そのうち、おもに4機種を振り返ります。

ANAもスゴイぞ! 787に充実仕様続々

 ANAの場合、とくに2021年、主力機であるボーイング787に設備が充実した仕様が一気に増えました。航空券予約時のウェブサイトで「78M」「78G」と呼ばれる仕様です。

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ANAの787-9新国内線仕様機(乗りものニュース編集部撮影)。

「78M」は本来、中距離国際線を担当していた機体を、国内線と比べて豪華な客室仕様そのままに国内線へ投入しています。全席にUSBポートと個人モニターを備えており、2021年の航空ファンのなかでは、アタリ機材とされてきました。

 ただ、2021年12月、それをも上回るかもしれない787が出現します。新仕様の787-9「78G」です。同機は全席にUSBポートと個人モニター、電源コンセントを装備。国内線用ということでスペースに比較的余裕がないなか、シートを薄型化することで前後間隔の確保が図られているほか、座り心地向上の工夫などが凝らされており、「78M」にも負けず劣らずの、充実の設備を誇ります。

 なお、ANAでは地方路線を担う、エアバスA321neo22機と、国際線仕様のA320neo11機にも個人モニター搭載機を就航させています(2021年度末就航予定分含む)。

※ ※ ※

 新型コロナ騒動の裏で、航空会社は衛生対策の向上はもちろん、旅客にとって魅力のある設備を搭載することで、競争力の向上を図っています。国内旅行の復調が見込まれる2022年は、JAL、ANAどちらに乗っても、客室の進化を体感する機会がより一層増える年となりそうです。

【了】

【大特集】どれも充実!JALの新777・A350&ANAの「78M」「78G」をササッと見る(55枚)

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