JAL「機内食風弁当」どんな工夫が? コロナ宿泊療養者向けに都から異例の注文
機内食弁当の中身はどんなもの?
JALから提供される「機内食弁当」のメニューは「ベーコンとチーズの香るサラダスパ」「トマトソースの煮込みハンバーグ」などを中心に、デザートなどがワンプレートになっています。このほか、JAL機で提供されるコンソメスープの素も同梱されました。
担当者は今回の機内食弁当のポイントを「温かいものをメニューに組み込むことと、そして冷たくても美味しいものをご提供すること」と話します。
「JAL国内線のファーストクラスでは、フライト時間の短い羽田~伊丹線で加熱不要の『コールドミール』を提供しています。そういったところで、冷たくても美味しいお食事を提供できるノウハウを蓄積してきました。たとえば低温でもパスタがくっついてしまわないような工夫がそれです」(JALの担当者)
なお、今回の提供数は1500食。今回の洋食メニューに続き、今後は和食メニューの提供も予定されています。
【了】
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