小田急が現役の電車を運転できるイベント開催 ただし試験に合格してから!

小田急「初」です!

修了すると「特別運転免許証」が授与される

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運転体験に使用する1000形電車(画像:小田急電鉄)。

 小田急電鉄は2022年3月、現役の電車を運転できるイベントを実施します。これは同社初とのことです。

 実施に運転する前に、乗務員が電車の動く仕組みなどをレクチャーします。その後、アナウンスや扉の開閉などといった車掌業務を体験し、「特別運転士学科試験」を受験。晴れて合格すると、いよいよ運転体験となります。

 場所は海老名電車基地(神奈川県海老名市)。制服と制帽を着用し、運転士付き添いのもと1000形通勤電車を約40m、複数回運転します。運転士との写真撮影もできます。全ての体験を修了すると「特別運転免許証」が授与されます。一連の所要時間は約3時間半。イベントの日時など詳細は以下の通りです。

○開催日:3月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)
○集合時刻:午前7時45分、午前8時半、午前9時半、午前11時15分、12時15分、13時15分
※いずれか1回、集合場所は海老名駅西口改札前
○募集人数:各日親子23グループ(小学4~6年生対象)
○参加費用:親子1組2人で3万2000円(追加1人につき3000円〈大人・子ども同額〉、1グループ4人まで)

 参加申し込みは、2022年2月21日(月)15:00から、小田急トラベルウェブサイトで受け付けます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 右利きなので左手ワンハンドルだったら無理だなと思ったけど、噂に聞く「パワーオンのときに手を離すと電車が止まっちゃうデバイス」はまだあるのですかね?