ライオンズカラーが繋いだ縁 空自「ブルーインパルス」3月25日に首都圏で展示飛行

「ブルー」がチームカラーのライオンズとBIがコラボ。

昨年の雪辱という意味も込めて

 航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が2022年3月25日(金)、埼玉県所沢市の周辺において展示飛行を行います。

 この飛行は、プロ野球の2022年シーズン開幕に合わせて実施されるもので、「埼玉西武ライオンズ 対 オリックス・バッファローズ」の開催に合わせ、試合前にベルーナドーム(西武ドーム)上空を飛行します。

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航空自衛隊のブルーインパルス(画像:航空自衛隊)。

「-夢、希望、感動、笑顔を- GO!ライオンズ! Supported by 航空自衛隊ブルーインパルス」と名付けられたこの展示飛行は、昨年4月に実施予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で中止になったため、今回改めて企画したそう。

 加えて、埼玉西武ライオンズの本拠地である所沢にほど近い航空自衛隊入間基地で毎年行われている「入間航空祭」が、新型コロナの影響により2年連続で中止になったことも鑑み、「ブルーインパルス」と同じく、「ブルー」をチームカラーとする埼玉西武ライオンズが、周辺住民ならびに全国の「ブルーインパルス」ファンに向けてできることを考え、あわせて新型コロナウイルス感染拡大のニュースが世間を騒がせる昨今、事態の早期収束の願いを込めて、多くの方に夢と希望を届けるイベントをやろうという想いから自衛隊の協力を得て実現したといいます。

 なお埼玉西武ライオンズは、新型コロナウイルス感染予防や球場周辺の混雑緩和の観点から、当日の試合観戦チケットがないのであれば、ベルーナドーム周辺以外での観覧を呼びかけています。

【了】

【パイロット目線の写真も】ブルーインパルスを様々なアングルから

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