「十字ジャンクション」高架化工事進む 西武3線交わる東村山駅 現在の様子は?

対象区間は4.5km。

踏切は5か所が除却される

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高架化工事が進む東村山駅(2021年10月、乗りものニュース編集部撮影)。

 西武鉄道は東京都、東村山市とともに2013年度から、東村山駅を含む一帯で連続立体交差化事業を進めています。同駅には新宿線・国分寺線・西武園線の3路線が十字方向から交わり、ジャンクションを形成しています。

 2022年4月1日現在の工事進捗状況は以下の通りです。

・駅部での高架橋の構築
・仮線切替が完了した区間での高架橋の構築(駅部以外)
・久米川駅方(新宿線)一部区間での、仮線切替に向けた準備

 事業は、上記3路線の約4.5kmについて鉄道を高架化するもの。これにより、府中街道などにかかる計5か所の踏切が除却され、事故の低減、交通渋滞の解消などが期待されます。

【了】

【地図】立体交差化事業の概要

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