阪急バスの「電気バス」一般路線に登場 阪大のバスと同じ 千里NTを走る

運用時刻表も公開!

4月11日から千里ニュータウンを走る

 阪急バスが2022年4月11日(月)から、いわゆる電気バスを一般路線で運行します。

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阪急バスの電気バス(画像:阪急バス)。

 同社は2021年10月から、関西電力、大阪大学と連携し、大阪大学のキャンパス間連絡バスで電気バスを運用してきました。それと同じ車両を千里ニュータウン線にて運用します。

 外観デザインは通常の阪急バスと異なり、電気回路をイメージしたという「車体をぐるっと囲むようにデザインされているトリコロールライン」が特徴です。

 阪急バスは「CO2や有害ガスを排出しないゼロエミッション走行で環境にやさしい電気バスは、ディーゼルバスに比べて低騒音・低振動で、乗り心地も快適です」としています。

 ちなみに阪大の連絡バスは「最適な充放電システムの構築に向けた実証実験」の位置づけで、阪急バス千里営業所内に急速充電器が設置されています。電気バスが運行しない休校日には、逆に放電器を電気バスにつなげ、そこから営業所に電気を供給するといった取り組みも行っているそうです。

【了】

【地図/写真】電気バスの運用ルートや車内 画像で見る

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コメント

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2件のコメント

  1. 案の定、中国製か。危なくて乗れたもんじゃないな。

  2. 乗り心地が従来型と比較してかなり、かなり悪い。
    変な異音がして、うるさい。