「中部空港(常滑市)のトーイングトラクター、名古屋市から運転します」実現 ソリトン、超遠隔運転実験

運転風景は「カーゲームかと思った?残念!ホンモノでした!」って感じ…。

JALのTT車に特別なシステムを搭載

 ソリトンシステムズは中部空港内で、空港貨物や乗客の手荷物の運送用コンテナを牽引する車両「トーイングトラクター」を遠隔運転する実証実験を2022年5月23日から実施しています。遠隔操作は、中部空港内、そして同空港のある常滑市内でもなく、名古屋市から行われます。

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遠隔運転されるJALのトーイングトラクター(画像:ソリトンシステムズ)。

 使用するトーイングトラクターは、JAL(日本航空)が現在運用中の車両をベースに、ソリトンが開発した同車両むけの「遠隔運転操縦システム」を搭載したものです。名古屋市内に設置したソリトンの遠隔センターから、中部空港内での運転資格をもつCSS(中部スカイサポート)の社員が、遠隔でこの車両の運転をします。車両と遠隔センター間の回線には、通信会社が異なる3回線の商用LTE/4G回線を用い、映像通信の高安定と超短遅延を可能とする映像伝送装置を使用します。

 今回の実証実験では、障害物検知警告などの機能を備えた遠隔システムにより、空港外の運転者が空港内の当該車両の走行状態、周辺状況を認知・判断して遠隔運転操作を実施します。ソリトンシステムズは実証実験を通して「遠隔運転操作の実効性及び走行安全性の評価や確認を行い、トーイングトラクターの空港内運用における生産性向上に資する役割を検証、確認する」としています。

【了】

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