千円札2枚でフルフラット席に! JAL人気席「クラスJ」のなかの“ウラ神席”に乗る

高いコストパフォーマンスからJAL屈指の人気を誇る国内線「クラスJ」。一部機材のなかには、フルフラットで寝られるものも存在します。そのうちのひとつがボーイング767「SS6」仕様機。実際に乗ってきました。

「SS6」仕様機、いよいよ座ってみた

 筆者がJALの「SS6」仕様機に搭乗した羽田→旭川便では、同路線での当日アップグレード料金は2000円でした。「クラスJ」は半分程度が埋まっている状態です。見た目はJALらしい赤ベースのシートに、各所に木目調のパーツがあしらわれています。

 まず感じられたのが、座席の包まれ感。シートポケットのほか、左手には収納スペースがあり、これが仕切り的な役割を果たしてくれるので、“半個室”にいるような感覚もあります。また収納スペースやテーブル類も大きめに設定されているのも特徴です。

 肝心の広さですが、180cm近い筆者が脚を伸ばしてもまだまだ十分余裕があるといったところ。座席は普段の立ち上がったシートのほか、リクライニング、フルフラットの3パターンが想定されています。また、背もたれ部分には、振動を味わえる簡易的なマッサージ機能も備わっていました。

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JALのボーイング767-300ERの一部に装備されるフルフラットシートの「クラスJ」(松 稔生撮影)

 ただその一方で「SS6」仕様機は、あくまで国際線での運航がメインの機材なので、機内モニターや機内Wi-Fiなどが使用できない、という制限もあります。そのためリクライニングでマッサージ機能を使いながらまったりと読書や外の景色をして過ごしたり、フルフラットで旅の疲れを回復したりといった過ごし方がメインといえるでしょう。

 ちなみに、もうひとつのフルフラットシート「クラスJ」をもつ777-200ERは、機内Wi-Fiやモニターも使用できます。これは、現在は国内線へ定常的に投入されているためです。

【写真で徹底体験】恐るべき快適性 「SS6」仕様機の「クラスJ」(25枚)

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