障がい者手帳いちいち見せずに“割引差額分ポイント還元” 「はやかけん」新制度で負担軽減へ

お互い負担軽減につながりそうです。

いったん払って、あとからポイント還元

 福岡市交通局は2022年6月7日(火)、福岡市営地下鉄における障がい児向け「小児はやかけん」の新たなポイント制度を7月1日から始めると発表しました。

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福岡市営地下鉄1000N系電車(画像:PIXTA)。

 事前登録した小児はやかけんについて、小児料金と障がい者割引適用後の料金の差額を翌月にポイントで付与するというもの。駅券売機などでチャージしたポイントは、地下鉄の乗車や電子マネーでの買い物に利用できます。「いったんは小児料金を支払っていただきますが、割引料金との差額をポイント付与するため、実質的な負担は変わりません」とのこと。

 これまで障がい児が割引料金で地下鉄を利用する場合、そのたびに駅員へ障がい者手帳を見せる必要があり、本人や保護者に大きな負担になっていたといいます。割引相当分をポイント還元とすることで、その手間を省きます。

 対象になるのは身体障害者手帳(1~6級)、療育手帳(A1~A3、B1~B2)、精神障害者保健福祉手帳(1~3級)を持つ障がい児(小学生以下)。事前登録は電子申請(6月15日から)もしくは郵送で受け付けます。ポイントは、その月の利用分を、翌月10日に付与します。

【了】

【画像】「はやかけん」ってどんなカード? 画像で見る

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